おまじないみたいに
いつも胸に仕舞っておきたいと思うのは
あなたの言葉だけ
眠れない夜の不安と手を繋いで
そっと朝へと導いてくれる
ほつれないような結び目は
幾重にも縫い合わせた愛の証
はぐれないように
手繰り寄せることができるのは僕らだけ
何度夜明けを数えたら
一欠片も溢さずに 想いを手渡せるかな
無数に与えられた光を抱きしめて
それ以上の希望を返すから
あなたが喉元でそっと蓋した
ため息とか苦労や苦悩さえ
掬い上げられずにいるのに
流さない涙に溺れたまま
それでも傍に居てくれるから
飽き足りた日常は続いていく
放っておけないのはお互い様
綻んだ傷口は僕が塞ぐよ
何度夜明けを眺めても
伝えたい想いが
星のように生まれていくだけ
何度夜明けを数えたら
一欠片も溢さずに 想いを手渡せるかな
無数に与えられた光を抱きしめて
それ以上の希望を返すから
おまじないみたいに
いつも胸の中で小さく口ずさむのは
あなたへの歌だけ
- Lyricist
Mina
- Composer
Mina
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