THE GOAT TAPE 4のジャケット写真

歌詞

小田急線

Siero

ムカつくのと全部を受け入れたい気持ちがぶつかってる

散歩行く 芝生を見渡し

時たま天才と呼ばれるが俺は俗っぽいだろ

一時の利益を取った仕事

後から連絡が面倒に

やりたい事 オンリー かっこいい

何が売れるとかも考えたくないし

浮き沈みの浮きの部分が質の良い物になってく度に

キツくなる沈み

生きてるだけで何かの中毒者みたい

ご高齢の方やお子さんには

なるべく俺近づきたくない

歩き方から多分不審だし

昔マックの短期バイト悪者扱い

大嫌い小田急線

パニック 十分に呼吸するスペースが無い

俺と仕事するのに その言動 振る舞い

それ俺じゃなくても良くないか?

ソーシャルメディア

進んで奴隷になる奴

格言 飲んでも飲まれるな

「好きなもの表現するのがアーティストじゃないん?」

言ってくれたswetty間違いない

泊まるのに下着は見つからないし

片割れの靴下 4本足

噛んだり掠れたり飛ばしたり オフライン

それ以外がつまらない

思案だけに集中したいのに

Fuckばっかり俺パンティー

お前はまず何が分かんない?

イライラしすぎて出来ない会話

ああ 客演録んなきゃいけない

  • 作詞者

    Siero

  • 作曲者

    rxl

  • プロデューサー

    rxl

  • ミキシングエンジニア

    wxstepain

  • マスタリングエンジニア

    wxstepain

  • ボーカル

    Siero

  • ラップ

    Siero

  • ソングライター

    Siero

  • プログラミング

    rxl

THE GOAT TAPE 4のジャケット写真

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アルバムが出る日12/24は、Sieroにとってただのクリスマスイブでは無い。
2006年1月4日に産まれたSieroにとって、この日は初めの出生予定日でもあった。
この11日の差で、俺は本来とは別の人生を生きているのかもしれない。けれど、俺にとって本来の人生は、今生きているこの瞬間しかない。
同じように、すべての人の人生には、様々な分岐点がある。それは自分に見えているものもあるし、知らない内に通り過ぎてしまったものもあるだろう。「あの時こうしていれば」「昔に戻りたい」というのは一般的に当然の考えである。
だが、今のSieroにとってそれはもう取るに足らない事だ。彼はバタフライエフェクト的なその人生を生きる中で、「どの時間にも無駄は無かった」という考えに辿り着いた。
これは、Sieroが10代最後に出す作品である。彼がどのように暮らしてきて、今生きているのか。
その全ての心情が、隠される事なく綴られる。

アーティスト情報

  • Siero

    Siero 東京を拠点に活動するアーティスト。 2023年1月4日、自身の誕生日に活動をスタート。予測不能な独特のフローと、自らの欲望や葛藤を生々しく書き殴ったリリックを音楽へと昇華させることで、唯一無二の衝撃を刻みつける。 2024年9月には『THE GOAT TAPE3』をリリースし、収録曲「2 am in Tokyo」がアンセムとなり注目を集める。さらに2025年2月5日には、自身のルーツを綴ったアルバム『Not In Streets』を発表。中でも「Kidori Aruki」はバイラルヒットを記録するなど、大きな反響を呼んだ。同年8月にはjellyyとのWネームEP『DON’T PLAY WITH US』をリリースし、BATICAで開催されたリリースパーティは超満員。シーンにおける存在感を一層鮮明にした。 常に自身の世界観を追求し、進化を止めない姿勢でステージを駆け上がり続ける彼。その歩みから、これからも目が離せない。

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