

モモ
あぁ モモ
あぁ モモ
ボボ
ポポ
モモ
夢を見たよ 俺らは竹だった
茅葺き屋根の村の若人
俺たち互いに切磋琢磨
村一番の商売繁盛
盛り上がっていく
伸びる売れ行き
新しい事して楽しませたり
だけど増えていった小言
減った客足
いつの間にか店は寂れていた
しんしんと重く雪が積もる
灰の空の冬 静か
騒がしかったあの日々が幸せだった
時間は戻らない
沈む心 ふと思う
あなたが死んでしまったら
取り残される想像
苦しい ああ ああ
身を寄せた 寄せ合った2人
静かな村にその音だけがコトン
流れていく時の中でずっと
削れていく何度も 同じ所
そうしていつか2人とも擦り切って
折れて 同じ場所居るのかな
俺たちは本当に死ぬんだな
こういう時に君を抱き締めたい
あぁ モモ
あぁ モモ
あぁ モモ
ボボ
ポポ
モモ
ショッピングカート転がす ヤオコー
グダつくアニメが面白い
食べカス マットレスに広がると
乳繰り合いたくなるよ
いつまでも子供じゃいられないもう
抜ける毛の数が増えてくんだよ
傷やにおいを覚えるんだよ
何が変わるか探したいよ
あぁ モモ
あぁ モモ
あぁ
- 作詞者
Siero
- 作曲者
kagurA, zanoza
- プロデューサー
kagurA
- 共同プロデューサー
zanoza
- ミキシングエンジニア
voidyume
- マスタリングエンジニア
voidyume
- ボーカル
Siero
- ラップ
Siero
- ソングライター
Siero
- プログラミング
kagurA, zanoza

Siero の“モモ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
SIERO THE GOAT 4 (EVER)
Siero
- 2
ニコニコ
Siero
- 3
STEP BACK
Siero
- 4
流石
Siero
- 5
snowing (skit)
Siero
- 6
かっこいい (feat. lazydoll & Number collector)
Siero
- 7
SHINJUKU
Siero
- 8
SUICIDAL PT. 2
Siero
- 9
小田急線
Siero
- 10
東京
Siero
- 11
green room (skit)
Siero
- 12
全然 (feat. Lisa lil vinci)
Siero
- 13
EVERYWHERE I GO
Siero
- ⚫︎
モモ
Siero
- 15
あしあと
Siero
- 16
KID FRESINO
Siero
アルバムが出る日12/24は、Sieroにとってただのクリスマスイブでは無い。
2006年1月4日に産まれたSieroにとって、この日は初めの出生予定日でもあった。
この11日の差で、俺は本来とは別の人生を生きているのかもしれない。けれど、俺にとって本来の人生は、今生きているこの瞬間しかない。
同じように、すべての人の人生には、様々な分岐点がある。それは自分に見えているものもあるし、知らない内に通り過ぎてしまったものもあるだろう。「あの時こうしていれば」「昔に戻りたい」というのは一般的に当然の考えである。
だが、今のSieroにとってそれはもう取るに足らない事だ。彼はバタフライエフェクト的なその人生を生きる中で、「どの時間にも無駄は無かった」という考えに辿り着いた。
これは、Sieroが10代最後に出す作品である。彼がどのように暮らしてきて、今生きているのか。
その全ての心情が、隠される事なく綴られる。
アーティスト情報
Siero
Siero 東京を拠点に活動するアーティスト。 2023年1月4日、自身の誕生日に活動をスタート。予測不能な独特のフローと、自らの欲望や葛藤を生々しく書き殴ったリリックを音楽へと昇華させることで、唯一無二の衝撃を刻みつける。 2024年9月には『THE GOAT TAPE3』をリリースし、収録曲「2 am in Tokyo」がアンセムとなり注目を集める。さらに2025年2月5日には、自身のルーツを綴ったアルバム『Not In Streets』を発表。中でも「Kidori Aruki」はバイラルヒットを記録するなど、大きな反響を呼んだ。同年8月にはjellyyとのWネームEP『DON’T PLAY WITH US』をリリースし、BATICAで開催されたリリースパーティは超満員。シーンにおける存在感を一層鮮明にした。 常に自身の世界観を追求し、進化を止めない姿勢でステージを駆け上がり続ける彼。その歩みから、これからも目が離せない。
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