

ただいま
できるだけ多く暮らそう
心躍るような日がたまにはくるから
どうせなら嘘を語ろう
笑える本当なんて少なすぎるから
道端に咲いてる花を摘んで
玄関に飾っては
枯れてを繰り返した
僕らもそんなものだ
気づいた日の夕食は少しだけ多くした。
カラッとした日
ねえ、今日は探しに行こうよ
あなたが思う理想郷
目はずっと離さなかった
街は静かだったりした
いつのまにか同じ匂いだった
ただいまは必ず言った
「こんなとこにほくろあるんだ」「知らなかったの?」
「いやぁ、そうだな、次はさ、どこへ行きたい?」
慌てる僕を見て君は
なぜか嬉しそうな顔をした。
できるだけ多く暮らそう
心躍るような日がたまにはくるから
わかっててもたまに辛くなるから
考えもんだなぁ
まぁなんでもするよ。
僕らが少しずつ歳をとるなら
"あたりまえ"も一緒に
老いていくのだろうか
褪せた黒色のシャツと
錆びた車輪
昔見た映画のオチ
カラッとした日
ああ髪を数えたり
爪を切ったりした
できるだけ多く暮らそう嘘の話もしよう
少し忘れたら
花を摘みに行こう
そこにあるんだ底の擦れたスニーカーを履いて出よう
ねえ、今日は探しに行こうよ
あなたが思う理想郷
目はずっと離さなかった
街は静かだったりした
いつのまにか同じ匂いだった
ただいまは必ず言った
「こんなとこにほくろあるんだ」
「知らなかったの?」
「いやぁ、そうだな、次はさ、どこ行きたい?」
慌てる僕を見て君はなぜだか嬉しそうな顔をしてた。
- Lyricist
kaiki miura
- Composer
daiki kinose
- Producer
daiki kinose
- Recording Engineer
daiki kinose
- Mixing Engineer
daiki kinose
- Mastering Engineer
daiki kinose
- Guitar
daiki kinose
- Bass Guitar
hayato nakamori
- Vocals
kaiki miura
- Programming
daiki kinose

Listen to kurashi by kohamo
Streaming / Download
2025年4月23日
kohamo 2nd EP「きらきらの私たち」がリリースされる。
今作は本来popsが持つ明るく煌びやかなイメージをEPを通して伝えたい、という思いの元kohamoのクリエイティブな部分は残したままに、より直感的なpopsについて追求した。
前作の1st EPと同様に多種多様な雰囲気を持つ曲が並ぶのだが、EPを通して前作よりも明るく煌びやかな印象を全曲に受ける。
これはまずこのEPの顔とも言える一曲目の「きらきらの私」の一音目から明らかにkohamoの新境地と言えるようなサウンドメイクになっており、このEPの"これから"を示唆するサウンドである。
二曲目「How to」になるとポップな雰囲気はそのままに洋楽のエッセンスを感じる曲へと変わる、この一曲目と二曲目がこのEPの顔となるのだが、同じ雰囲気を持つこの二曲がそれぞれ別のメンバーが作っている、という点にもkohamoの面白さを感じて欲しい。
このEPリリースを記念したリリースイベントの開催も決定しており、前回初の企画ながら約200人を動員したkohamoの二回目の企画ということもあり注目が集まっている。2nd EPの曲達がライブではどのような聞こえ方をするのかも楽しみだ。
Artist Profile
kohamo
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