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狐をテーマにした和風の作品で知られる造形作家〈もちや幸こうぼう〉との2020年共同個展のために制作された本アルバム。
陰陽五行をコンセプトに、四季の狐を和の音楽で表現しました。
" 狐ノ音は破魔の音 聴くものに幸いをもたらす "
炎や水の様々な表情をレコーディング。
笛・太鼓・箏・笙を思わせる音色、土や鉄製の鈴の音と響き合います。
ジャケットイラスト:もちや幸こうぼう
ジャケットデザイン:tonerico
音を楽しみつくる人 / 作曲家・博士(芸術学) / 鳥のさえずりやコーヒーを淹れる音など日常の音風景から生まれる音程やリズムを基に、独自の空気感を表現する楽曲を多数制作。室内楽からオーケストラ、邦楽器や民族楽器、DAWによる電子音楽まで幅広いジャンルを手掛け、日本舞踊などの舞台音楽や、映像作品、展示会等のサウンドデザイン、またクラシックや日本音楽の演奏家、東京フィルハーモニー交響楽団など、多様な演奏家・団体・企画への作編曲を提供。 近年は学術研究から得た知見を活かし、音楽の新たな可能性を探求する活動も展開。【ビートグランプリMUSEUM 2022 —supported by TuneCore Japan】では鹿児島・出水市の「鶴の渡り」を題材としたミュージックビデオ《Voice of Crane》がファイナリスト選出。 乃村工藝社主催・東京都Digital Innovation City 採択イベント【SOUND SEEK】では音声MRシステム〈Auris〉を活用したサウンドプロデュースを行い、最新アルバム『おさんぽする音(ね)』の楽曲群を中心に、五感で感じる街の空気感を描いた没入型音楽体験を創出。 日常に潜む音の可能性を追求し続けている。