トラックリスト

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「ライジング・サン」が売り文句の日本に住む日本人が、「セッティング・サン」を意識した歌。
「始まっては終わる‥」そんな繰り返しの日常生活が、アコースティックでサイケデリックな演奏で表現されています。

アーティスト情報

  • カムナ

    "I'VE BEEN PUNK FOREVER" COMOONA / カムナは、かつてCOMMUNAやMASAKI SANOという名義で活動していた日本人アーティストです。 日頃、広告制作や放送の現場でプロデューサーやレコーディングエンジニアとして活動していますが、常に、メジャーやインディーズを問わず音楽制作にも携わってきました。アラン&ダイアナ・メルツァーが初期に手掛けたニューヨークの音楽レーベル、Grass RecordsからリリースされたGumdropsのプロデュースやエンジニアリングを担当したり、 ロバート・ワイアットとの活動で知られるThe Future Eveのトラックを制作するなど、その活動は日本国内に留まりません。 カムナは、トラックメーカーであると同時に、ボーカルやギター、キーボードなど、実際にパフォーマンスをするミュージシャンでもあります。 その音楽は、アバンギャルドとポップスが融合した、とても奇妙な響きを持っています。また、最新の電子音を扱う場合でも、オーセンティックでオールドスクールなサウンドに味付けしてしまうこともあります。 カムナは特定のジャンルや標準的なテクニックを好まないので、常に新しいもの、新しい組み合わせを求めています。そしてそれこそが「パンク&アート」であると信じています。 また、シニカルな歌詞は、詩的で美しいだけでなく、この世界の混沌を的確に捉えようとしているようにも感じられます。カムナの視点は常に、簡単には見えにくい、抑圧された人々に向けられているようです。 カムナの曲は、ディストピアを歌っているようにも思われますが、今の日本の現実をありのままに歌っているだけなのです。デヴィッド・ボウイの「Saying no but means yes」という歌詞のように、彼自身はディストピア的な考え方を全く望んでおらず、ごく普通に、人々がナイスガイであることを尊重しています。 カムナは、ブライアン・イーノ、イギー・ポップ、デヴィッド・ボウイに影響を受けて音楽を作り始めましたが、他にも、ジャン・コクトーやデヴィッド・ホックニーなどの芸術家や、ロジャー・ペンローズやニコラ・テスラなどの科学者をヒーローに挙げています。 いずれも、ジャンルや種別などを超越した人達です。

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    カムナの他のリリース

Topology Records