Lyric

全てが敵に思えた日 昔聴いてた歌を聞きました

小さな頃は気がつかなかった まるで僕のこと歌ってるみたい

大人になって芽生えた気持ちがいつも僕の邪魔をするんだ

あれもこれもダメな自分だって鮮明に見える度に怖くて

自分を守ろうとしてまた大切なものを失って彷徨って

逃げ出したい夜に泣いた

こんな僕でも笑って生きていいかな

笑い方は少し忘れてしまったけど

つぎはぎの心の奥底には本当の音がまだ響いてる

人生は選択の繰り返しどれが正解か分からない

ただ今を信じられたらいいな

ささいな言葉思い出し苦し紛れに手を伸ばしていた

やっぱり誰もわかってくれないと僕だけ一人の気がしていた

空っぽだったバケツにぬくもりを注いでくれた人を

まだ少し疑ってしまって本当は信じたいと思った

背伸びをしなくていいよあまのじゃくな両足でここに立って笑って

空回りも愛せるかな

人生最後の日に僕がしたいことも今は分からないけれど

どうせなら涙を流すより少しだけでも幸せならな

生きていく意味を探してる誰もが答えを求めてる

不確かな日々も愛せたらいいな

どんな僕でも笑って生きていいんだよ

幸せを幸せと思っていいんだよ

ひとりよがりの生き方でも今日もあなたが眠れますように

こんな僕でも笑って生きていけるかな

笑い方は少し忘れてしまったけど

つぎはぎの心の奥底には本当の音がまだ響いてる

人生は選択の繰り返しどれが正解か分からないから

今を信じておくよ