Anemone Front Cover

Lyric

Anemone

RYO WARAKAYU

遠い遠い昔の記憶さ

まるで僕ら魚みたいに

青の青に包まれながら

眩しい都会のルールに飲み込まれて

膝を抱え待っていた

君を置き去りにした

何も間違いではない

でも答えは見つからない

そんな毎日を繰り返し

どこか聴き覚えのある

あの歌をくちずさみ

時を駆けたような

気になってみたりして

こんな時君はなんて言うんだろう

アネモネの花は今年も

風に立つ

眠れない街の真ん中

君だけに贈る花束を

太陽と月サヨナラがはじまりさ

さざめく星にまみれて

何かにすがったっていいんだよ

言葉に出来なくたっていいんだよ

手を振りなよいつもここにいるよ

愛はいつもここにあるから

限りのある瞬間に

色をあげようこの毎日が

深く深く

愛に包まれますように

遠い遠い未来の言葉さ

今も僕ら魚みたいに

泳ぎまわれているかな

  • Lyricist

    RYO WARAKAYU

  • Composer

    RYO WARAKAYU

Anemone Front Cover

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    RYO WARAKAYU

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