遠い遠い昔の記憶さ
まるで僕ら魚みたいに
青の青に包まれながら
眩しい都会のルールに飲み込まれて
膝を抱え待っていた
君を置き去りにした
何も間違いではない
でも答えは見つからない
そんな毎日を繰り返し
どこか聴き覚えのある
あの歌をくちずさみ
時を駆けたような
気になってみたりして
こんな時君はなんて言うんだろう
アネモネの花は今年も
風に立つ
眠れない街の真ん中
君だけに贈る花束を
太陽と月サヨナラがはじまりさ
さざめく星にまみれて
何かにすがったっていいんだよ
言葉に出来なくたっていいんだよ
手を振りなよいつもここにいるよ
愛はいつもここにあるから
限りのある瞬間に
色をあげようこの毎日が
深く深く
愛に包まれますように
遠い遠い未来の言葉さ
今も僕ら魚みたいに
泳ぎまわれているかな
- 作詞
藁粥凌
- 作曲
藁粥凌
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アネモネ
藁粥凌
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藁粥凌
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