

いつからだろう、昔の仲間との歌が優しく見えるのは
人並みの職に就いて生活するには容易で
なんとなく生きるように、緩やかに導かれるような錯覚
摩耗したネジ山のようにやる気はぐるぐる噛み合わないや
あと少し、何かひとつ、僕には足りてないんだ
「ナマけもん、何か道具を出してよ」
あの頃の日々が愛おしくなって
戻りたい、とまでは言う気は無いが、大人になったって理解したんだ
明日を当たり前と撫でて何度も繰り返しているうちに
削れた僕の小さな石は丸くなってすっぽりと穴の底に向かって
まるで落ちていくよう
いつからだろう、いつからだろう
何かのせいにするようなって
逃げ出したことをうまくすり替えた
明日を当たり前と撫でて何度も繰り返しているうちに
削れた僕の小さな石は丸くなってすっぽりと穴の底に向かって
まるで落ちていくよう、まるで、ああ
昔の僕には今の僕を見せられないや
わかってるよ、わかってるよ、わかってるけどさ
いつからだろう、昔の仲間との歌が優しく見えるのは
- 作詞者
うっかり八兵衛
- 作曲者
うっかり八兵衛
- レコーディングエンジニア
うっかり八兵衛
- ミキシングエンジニア
うっかり八兵衛
- マスタリングエンジニア
うっかり八兵衛
- ギター
たっぷり舐太郎
- ベースギター
うっかり八兵衛
- ドラム
みこすり半次郎
- ボーカル
うっかり八兵衛

和ず の“ナマけもん”を
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