みこ盤のジャケット写真

歌詞

ナマけもん

和ず

いつからだろう、昔の仲間との歌が優しく見えるのは

人並みの職に就いて生活するには容易で

なんとなく生きるように、緩やかに導かれるような錯覚

摩耗したネジ山のようにやる気はぐるぐる噛み合わないや

あと少し、何かひとつ、僕には足りてないんだ

「ナマけもん、何か道具を出してよ」

あの頃の日々が愛おしくなって

戻りたい、とまでは言う気は無いが、大人になったって理解したんだ

明日を当たり前と撫でて何度も繰り返しているうちに

削れた僕の小さな石は丸くなってすっぽりと穴の底に向かって

まるで落ちていくよう

いつからだろう、いつからだろう

何かのせいにするようなって

逃げ出したことをうまくすり替えた

明日を当たり前と撫でて何度も繰り返しているうちに

削れた僕の小さな石は丸くなってすっぽりと穴の底に向かって

まるで落ちていくよう、まるで、ああ

昔の僕には今の僕を見せられないや

わかってるよ、わかってるよ、わかってるけどさ

いつからだろう、昔の仲間との歌が優しく見えるのは

  • 作詞者

    うっかり八兵衛

  • 作曲者

    うっかり八兵衛

  • レコーディングエンジニア

    うっかり八兵衛

  • ミキシングエンジニア

    うっかり八兵衛

  • マスタリングエンジニア

    うっかり八兵衛

  • ギター

    たっぷり舐太郎

  • ベースギター

    うっかり八兵衛

  • ドラム

    みこすり半次郎

  • ボーカル

    うっかり八兵衛

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