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作曲家、一ノ瀬響の原点にして唯一無二の傑作1stアルバム 「よろこびの機械」(2002年)が13年の時を経て新装リリース! オリジナルリリース時の録音素材により作られた新曲 "Angelic overflow"を新たに収録し、全編リマスタリング、 さらに美術家・小阪淳がアートワークを手がけ、 全ての楽曲に対し描き下ろしたビジュアルブックにより、 新たな息吹が吹き込まれた。 アンビエント、現代音楽、エレクトロニカ… あらゆるジャンルを無化し、時代を越え聴き継がれるべきサウンドがここに。
1972年、東京生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。大学在学中に安宅賞受賞。2002年、半野喜弘主催のcurrentレーベルより初のソロアルバム「よろこびの機械」を発表。独自の豊穣なエレクトロニックミュージックにより、その後も3枚のソロアルバム(「Lontano」「Protoplasm」「Earthrise 2064」)をリリース、UKの音楽雑誌「WIRE」にて年間ベストアルバムの1枚に選ばれるなど、日本はもとよりヨーロッパをはじめとする海外からも高い評価を受ける。ソロ活動以外でも、数々の先鋭的なCMや映画のサウンドトラック制作、演奏家からの委嘱作品の作曲、アーティストとのコラボレーション、インスタレーションのサウンドプログラミングまで、常に音と音楽の境界を探るジャンル横断的活動を展開している。