てのひらのジャケット写真

歌詞

てのひら

千野浩子

近づいてく風景をぼんやり眺めてる

この橋を渡れば新しい街

曇ったガラスのその先は

色とりどりの雨音が混ざって光りだす

てのひらから咲く花が今

一つずつ生まれる

近づいてく黄昏をぼんやり眺めてる

その時も隣で寄り沿うように

想いを連ねて巡ってく

レンジの横にある小さな愛を思い出す

てのひらで包み込むように

一つずつ伝えられるように

宝物はいくつでもいいよ

明るい夜をたくさん知ってるよ

優しい歌声が響くとき

冷たい朝をたくさん知ってるよ

てのひらで温めて

上手に掬ってみせて

  • 作詞

    千野浩子

  • 作曲

    千野浩子

てのひらのジャケット写真

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