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「MONSTERA」は熱帯アメリカが原産地の観葉植物で、ラテン語の「モンスタラム=怪物」が語源です。葉のデザインが一風変わっていて、確かに怪物のようには見えますね。
今回の曲にはカリプソのリズムを使いました。
その昔、奴隷として連れてこられたアフリカ人同士がお互いの言葉を解せず、原始的なコミュニケーションツールとしてリズムを用いる際に生まれたのがカリプソ音楽のルーツであり、リズムだそうです。このような生い立ちのため、カリプソのリズムはそれだけで言葉に似た「怪物」のような力強さがあります。
しかもとてつもなく明るいリズムです。
ハワイでは「MONSTERA」は「希望の光を導く植物」として大事にされているそうですが、明るい中にもちょっと陰があるようなダンス曲にしたつもりですが、そうなっていますかね?
小川徹(故)G、井上浩人 Ds、を中核にした東京農大、中央大学、国士館大学の出身の音楽ユニット。 勝俣乃一 B/Vo / 河原啓 B / 外川剛 B 加納一孝 Key/Vo 大学の結成時は「名無しのバンド」として活動。Gibson335のギターサウンドを中心としてFusionを主に演奏する。 学業を中心にしていた事と、メンバーの通学の距離等の問題から、メンバーの空いた時間に合わせた編成のユニットバンドとして「SHIFT」を結成。 その後、メンバーの卒業と合わせてユニットを凍結する。 各々の仕事で時間を持てるようになって活動を再開を試みるもメンバーの海外移住や、また中核であった 小川徹 Gが病気の為、他界したことにより、再び揃っての演奏することができなくなった。 2022年「いつか皆で演奏の機会を」との故人の遺志を継いで、ITネットワークとPC技術を使った音楽制作で「SHIFT」として活動を再開する。