Love Tension Diaryのジャケット写真

歌詞

バカみたい

Blue Letter

小さなため息が

車の室内に落ちて

窓に映るわたしの

顔が少しゆがんでる

何も言わないきみの

横顔を見てるだけで

心の奥に

ざわつく風がまわるの

今日も変な言葉

こぼしそうになって

「大丈夫」って

また胸が負けそうになる

ねぇ、

鼓動がとくとくして

きみに触れたら

ほどけそうで

息が止まる

ねぇ、きみだけだよ

わたしの夜を揺らす人

好きなのに

好きって言えないまま

バカみたいに

胸がとくとくして

唇噛むたびに

熱がのぼる

ねぇ、きみだけだよ

どうしてこんなに

弱くなるの

弱くなるの

まぶしい夜の道で

きみの横顔だけ追って

言葉が少し

足みたいにもつれて

「大丈夫?」って

きみが笑うから

ダメだよそんなの

もっとわたし崩れるのに

ちょっとしたことで

すぐにどきどきして

わざとそっぽ向いて

また困らせる

ねぇ、

きみの視線が

ふれた瞬間

心の奥まで

見抜かれた気がした

ねぇ、きみだけだよ

わたしの夜を揺らす人

好きなのに

好きって言えないまま

バカみたいに

胸がとくとくして

唇噛むたびに

熱がのぼる

ねぇ、きみだけだよ

どうしてこんなに

弱くなるの

弱くなるの

ねぇ、きみだけだよ

夜も悲しみも

全部さらっていく人

好きなのに

言葉にならない

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

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Blue Letter の“バカみたい”を

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揺れる恋の温度と胸の奥に残る余韻を、一冊の日記のようにつないだアルバムです。
深夜の静けさ、すれ違い、嫉妬、弱さ、そしてふと弾けるような明るさまで、
恋の中で揺れ動くさまざまな感情をジャズアーバンRnBとトークラップで描きました。

都会の夜を歩きながら生まれる小さな鼓動や、
言えないまま胸に滲む気持ちをそっと拾い上げるような作品です。
それぞれの曲が恋の別の瞬間を切り取る、静かで甘くて少し苦い物語になっています。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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