Love Tension Diaryのジャケット写真

歌詞

Last swing home

Blue Letter

スニーカーが夜を刻む

ひとりでもリズムは崩れない

イヤホンのコードが揺れて

今日の声がまだ跳ねてる

アスファルトの反射の光

ついてくる影がくすぐったい

なんでもない帰り道なのに

笑える自分がちょっと好き

鼻歌まじりで

少し速く歩いてく

重かった気持ちも

いまはもう揺れてる

今日くらい褒めてあげたい

歩くたび

こころがスウィングして帰る

君のひと言だけ

まだ胸で鳴ってる

わたしのスピードで

夜をすり抜けながら

今日は少しだけ

上手く笑えた気がする

バッグの中で揺れる

炭酸の余韻みたいな気分

信号の青が変わる前に

駆け出すのも悪くない

今日のわたしを

誰も知らなくていい

けれどスニーカーだけは

全部見てくれている

歩くたび

こころがスウィングして帰る

君のひと言だけ

まだ胸で鳴ってる

わたしのスピードで

夜をすり抜けながら

今日は少しだけ

上手く笑えた気がする

遠回りの道も

今日はやさしく見えて

わたしの歩幅だけで

世界が軽くなった

歩くリズムだけで

帰り道も好きになる

すれ違う街の音さえ

今日の笑い声みたい

わたしの夜を揺らして

このままそっと

家まで連れていって

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

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揺れる恋の温度と胸の奥に残る余韻を、一冊の日記のようにつないだアルバムです。
深夜の静けさ、すれ違い、嫉妬、弱さ、そしてふと弾けるような明るさまで、
恋の中で揺れ動くさまざまな感情をジャズアーバンRnBとトークラップで描きました。

都会の夜を歩きながら生まれる小さな鼓動や、
言えないまま胸に滲む気持ちをそっと拾い上げるような作品です。
それぞれの曲が恋の別の瞬間を切り取る、静かで甘くて少し苦い物語になっています。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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