Lyric

何かに怯え　恐怖を感じた

それこそが始める一歩だった

1年経って2年経って

3年経った今ようやく気付けた

貴方は俺に背中を見してくれてた

デカすぎて視界からもはみ出してた

リアルもアートも遠目が必要

視界惑わした　汚れだ密漁

脱出して少し落ち着いたよ

後はやるべき事に火がついたよ

遠回りこそが近道になったぜ

あるべき物だけ　試された数年

騒がしい町の中にフード被り

人混みが死ぬ程苦しかったり

他人の声ですら悲観に陥った

あの頃の話　少しばかり

何も知らない田舎のガキは

金を騙し取られ　借金背負った

工場では侮辱に罵られ

悔しかったが逃げるしか選択出来なかった

北広島から札幌まで歩いた

月寒からは大雨で打たれまくった

寒さに震え夜を越えた

日が昇り薄らと虹が輝いて見えた

まだまだ何か出来るんじゃないか

汚れた靴を見て瞳孔が開いた

その日から立ち位置はホームレスとなった

1日1食のヌードルが物語った

心の傷なら芸術に変えな

Badなソウルは切り替えてさよなら

家があったってまくらは丸めた古着

あの時と同じ　あの頃があずましい

もう今更　何も怖く無い

今日と自分を壊されそうになっても

一心　この魂　全て込めた　マイクに

今も信じてる　ここで生きてる

雫の理由ならjusticeに変えな

周りが消えても自分だけを信じろ

HIPHOP DREAM 俺が証明する

85Dirty 名はZ.O.P