

汚して汚されて 洗って広げたシーツ
夕焼け小焼けても 少し湿ったまま
凍てついた指先が
なぞる微かな記憶
乾き切った唇がひび割れた今も
あなたを求めて疼き出す
この髪も肌も目も 身体の髄まで
あなたが宿って溶け出して
夜毎夜毎 傷を育てるわ
流れて流されて 気持ちは巡ってどこへ
指折り数えても 時は止まったまま
誰もいない六畳間
足音だけが響く 残響
乾き切った唇がひび割れた今も
あなたを求めて疼き出す
この髪も肌も目も 身体の髄まで
あなたが宿って溶け出して
夜毎夜毎 待ち遠しくて
夜毎夜毎 傷を育てるわ
- 作詞者
クララ
- 作曲者
クララ
- ミキシングエンジニア
クララ
- マスタリングエンジニア
クララ
- ギター
NoRiTaKa
- シンセサイザー
クララ
- ボーカル
クララ

JESTIVAL の“残響テレゴニー”を
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- 1
Platinum Echoes
JESTIVAL
- 2
暴飲暴食
JESTIVAL
- ⚫︎
残響テレゴニー
JESTIVAL
- 4
パトロン
JESTIVAL
- 5
The Beautiful Night
JESTIVAL
- 6
夜間飛行
JESTIVAL
- 7
en
JESTIVAL
- 8
Honey Honey
JESTIVAL
- 9
花鳥風月
JESTIVAL
- 10
Utopia
JESTIVAL
- 11
Esperanto
JESTIVAL
前作『33』から2年ぶりとなる待望のフルアルバム『ESPERANTO』。2024年から2025年にかけて欧州各地を渡り歩いたクララが直面した「言葉の壁による分断」と、それを超えようとするアプローチが制作の大きなヒントとなっている。2年間の旅路の果てに辿り着いた、鋭くも美しい答え。本作が「言葉の壁を超えたい」という願いが込められた人工共通言語「ESPERANTO=エスペラント」と名付けられたのは、必然と言えよう。
優しい祈りのようなコーラスが響き渡る「Platinum Echoes」で本作は幕を開ける。フランス・ニースで制作された同曲と、イギリス・ロンドンで制作された「The Beautiful Night」では初の全英詞に挑戦。特に「The Beautiful Night」は、クランチギターのストロークにオルガン、ストリングスが加わり、さながらUKロックアンセムのような空気を纏った作品となった。
従来のシニカル&コミックテイストが光る「暴飲暴食」「パトロン」では、ロック&シンセサウンドにオルタナティブの香りやディスコビートを織り交ぜ新境地を開拓。暗い夜の海の上を気怠く漂うような「夜間飛行」を挟み、「en」では宗教儀式のような煌びやかでミステリアスなサウンドで、アルバムの印象を一変させる。「延々」「深淵」「永遠」といった[en]という響きが呪文のようにループ(円)するこの曲は、本作の持つダークな核心部と言えるだろう。
ラストを飾るタイトルトラック「Esperanto」では、全英詞に留まらず人工言語「エスペラント」による作詞を敢行。「100年経っても消えない願い」として、孤独な世界を繋ぐ“橋”を必死に模索する切実な祈りを描く。「だから僕らはいつでも平和を乞うのだろう」と歌い上げるメランコリックでスケール感のあるサウンドが、アルバムを圧倒的な高みへと導いていく。
今作も全曲の作詞作曲、ミックス、マスタリングをクララ自身が担当。全体的にコード感を前面に押し出した鮮明なアレンジが際立ち、これまでになかったメジャーキーの楽曲が増加。サポートギタリスト・NoRiTaKaのエモーショナルなギターも加わり、世界に向けて鮮やかに開かれた作品となった。
アーティスト情報
JESTIVAL
JESTIVAL(ジェスティバル) 2018年、バンド解散を経てクララのソロプロジェクトとして再始動。 ロックを基軸に、ヘヴィネス、エレクトロニック、ポップを飲み込み、バリエーションに富んだサウンドを展開。全楽曲の作詞・作曲から演奏、レコーディングまで一人で完結させる「最高にセルフィッシュ」な活動スタイルを続けている。 2026年7月リリースの最新作『ESPERANTO』では2024年から2025年にかけての欧州への旅路で直面した「言葉の壁」をヒントに、全英詞に留まらず人工言語エスペラントでの作詞にも挑戦。サウンド面ではサポートギタリスト・NoRiTaKaのエモーショナルなギターも加わり、コード感を前面に押し出した鮮明な仕上がりとなった。 どうでもいい日常の断片を、極めて壮大でドラマチックな世界観へと仕立て上げる。 孤独でヲタク気質な男が一人で繰り広げる、世界へ向けた極上の茶番劇。
JESTIVALの他のリリース
481 RECORDS



