※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
福岡県出身、現在は東京を拠点に活動するラッパー/詩作家・maco marets(マコマレッツ)が、今冬リリース予定となるニューアルバムからの先行配信シングル第2弾『BURN』を発表。
今作のトラックプロデュースを担当したのは、クリエイティブ集団「VIBEPAK」の主宰者であり、国内外のアーティストへの楽曲提供、サウンドデザインのほか、Dry Echoes(田中光×FKD)やFIC(FKD,石若駿,Aaron Choulai)、Dewy(erie&FKD)などのユニットでの活動も行うDJ/ビートメーカー・FKD。
maco maretsとは、今年3月にプロダンスリーグ「D.LEAGUE」所属チーム・DYM MESSENGERSのステージ楽曲としてリリースされ、同リーグの「MUSIC OF THE YEAR」を受賞したシングル『In my eyes』ほか、これまでも共作を経験してきた間柄だ。
そんなFKDの手がける骨太さと繊細なニュアンスとを兼ね備えたブルージーなビートに、「普段よりぶっきらぼうなスタイルを意識した」というmaco maretsのロウなラップが合わさった楽曲『BURN』。「暴力を前に/黙ることしかできない」と自分自身の生き方を問いただすように綴られたリリックは、「cozy」なだけではない、これまでのアーティストイメージを更新するようなパワフルさを備えている。
上述のニューアルバムでは、本楽曲の他にもFKDとの共作楽曲が収録されるとのこと。今後の動向もあわせてチェックしてほしい。
maco marets 1995年福岡生まれ、現在は東京を中心に活動するラッパー/MC。2016年に1stアルバム『Orang.Pendek』で「Rallye Label」よりCDデビュー。その後セルフレーベル「Woodlands Circle」を立ち上げ、自身7作目となる最新アルバム『Unready』に至るまでコンスタントに作品リリースを続けている。近年はEテレ『Zの選択』番組テーマソングや、藤原さくら、さとうもか、Maika Loubté、ましのみ、Shin Sakiura、LITEなどさまざまなアーティストとのコラボレーションワーク、またメディアでの執筆活動でも注目を集める。
Woodlands Circle