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東京郊外の空をテーマにしたDÉ DÉ MOUSEの新プロジェクト〝午後の気流〟
夜の多摩センターが舞台の2nd EPが早くも完成し、今作はその中から先行シングルとなる「夜の雲間のアルペジオ」をChill & Life Community〝Lonely Girl〟よりリリースする。
印象派のピアノとローファイ・ビートの融合によって、郊外の静けさと孤独の美しさを描いたチル・インストゥルメンタル。
繊細なピアノのアルペジオが夜空に溶けていくように展開し、残響の余白がまるで
「星月夜」の筆致のようにゆらめき、
“郊外の隙間にある静寂”を丁寧に浮かび上がらせている。
ひとりで冬の住宅街を歩いているときの、「寂しいのに心地よい」あの感覚。
「夜の雲間のアルペジオ」はまさにその時間を音にした作品だ。
ビートは控えめで、むしろ“夜の呼吸”そのもののよう。
ノスタルジックでありながら冷たすぎず、
ローファイというフォーマットの中に孤独のぬくもりを宿している。
幻想的な情緒もあり、現実と夢の境界を歩くような時間をリスナーに与えてくれる。
〝DÉ DÉ MOUSE〟はプロデューサー/キーボーディスト/DJとして、
そのメロディカットアップの手法とキャッチ―で不思議なメロディ/和音構成で
国内外問わずに多くのフォロワーを生み出し続けている。
2023年 maeshima soshiとのコラボEP「Sparkler Girl」を、
2024年にはRefeeldとのコラボEP「Riverside Girl」をリリースし多数のプレイリストに選出され話題を呼んだ。
さらに2025年には新プロジェクト〝午後の気流〟も始動させるほか、
シンガー・WaMiとRefeeldとのコラボソングをLonely Girlからリリースするなど
今なお最前線で活発的にリースを重ねている。
アートワークは漫画家/イラストレーターの大島智子が担当し、
楽曲のイメージを鮮明に視覚化したかのような少女の姿と夜空が描かれている。
夜の住宅街を独り歩く“光と影の揺らぎ”をぜひお楽しみください。
遠藤大介によるソロプロジェクト。 作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。 また、自身の曲のプログラミングやミックス / マスタリング、映像と多方面に活動し、他作品のプロデュース / 楽曲提供 / remix も行う。 メロディカットアップの手法とキャッチーで不思議なメロディ / 和音構成は、国内外問わず多くのフォロアーを生み、以降の シーンに一つの発明とも呼べる功績をもたらす。 トラックメイカー / プロデューサーとしてのライブの追求にも早い段階から積極的であり、生楽器を入れたライブパフォーマンスも魅力の一つであり、フジロックやタイコクラブなど、毎年多くのフェスやイベントに出演。 2019年には8枚目のフルアルバム「Nulife」、2020年4月にはデジタルEP「Hello My Friend」をリリース。さらには自身のEdit音源配信などの精力的なリリースに加え、さらに近年は"Nulife Groove”というインターネット上にてDJ配信プロジェクトも始動、街角でのゲリラ的な配信を40シリーズ以上行い、ツインドラム+立体音響を駆使した Demonstration1,バーチャルプラネタリウム空間でのライブを行ったDemonstration2など実験的配信シリーズも話題となる。さらに、Serph, CHIP TANAKA, LITE, TANUKI(UK),一十三十一、ぷにぷに電機, YonYon, SASUKE, AZK, WaMi, Hylen, OUIOUI(韓国)など様々なアーティストともコラボ作品も発表するなど、バンドシーンとクラブシーンから、あらゆる枠組みを超えた縦横無尽な活動とライブパフォーマンスは人々を魅了し続ける。 2022年からは新たに"Fake Creators"というバンドを結成し音源発表を前にFUJI ROCK FESTIVAL2022に出演決定と謎めいたプロジェクトも始動させた。
〝I'm a little tired ... // わたしはすこし疲れています〟をコンセプトに、 全世界の少し疲れてる人々に寄り添う音(ピアノ/Lo-Fi HIPHOP/自然音)を、イラストや写真と共に公開していくメディア。 現在はYoutubeチャンネルとSpotifyプレイリストを中心に更新している。
Lonely Girl