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ranzeが両A面シングル『648 / Pause』をリリース。
ギターを軸にしたミニマルなサウンドで繋がれた2曲。
各曲はそれぞれ違う角度から「過去を抱えたままでも歩幅を変えられる」という感触を描き出す。
『648』は同日公開のミュージックビデオと連動し、今この瞬間の気配を切り取った一曲。
一方『Pause』は制作から時を経て、今と地続きに収められたranzeの原点でもある。
主要プラットフォームで配信中。
1998年静岡生まれ、東京を拠点に活動するranze(ランゼ)。国内の邦楽シーンとアニメカルチャー、海外のオルタナティブポップを融合した独自の音楽性で注目を集める。 「自分自身と真摯に向き合う」をテーマに、一対一で語りかけるような親密な距離感を大切にした楽曲は、言葉にできない感情を繊細に表現。深夜や一人の時間に心に染み入るサウンドで、静かながらも確かな共感を呼び、Z世代を中心に支持を広げている。 常に「今、最も表現したいこと」を追求し続けるranzeの音楽は、変化を恐れない姿勢と変わらぬ誠実さを兼ね備えた、現代の感性を映し出す鏡である。