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今注目のクルーTokyo Young Visionが、2024年第三弾となる楽曲「MATSURI」をリリース。「百鬼夜行」から「MORIAGE」と、連続して壮大な音感を届けてきた中で続く本作は、その一連の音楽テーマとこの夏の締めくくりを同時に魅せるかのような楽曲である。
本作のタイトル「MATSURI(祭り)」とは、まさに今リスナーからの注目が高まっているTokyo Young Visionがプロデュースするエンターテイメントそのものを意味し、彼らがライブでパフォーマンスする瞬間が、まるで一種のお祭りかのような情景がダイレクトに伝わってくる楽曲となっている。
ビートの随所に聞こえる「せいや!」などの掛け声は、メンバーが全員で収録。プロデューサーのFouxがそれらを巧みに現代Hip-Hopのトラックに仕上げている。
Tokyo Young Visionが届ける、この夏最後の祭りがこの楽曲である。
もともと代々木公園で行っていたサイファーを通じて出会ったメンバーを中心に結成。 ソロや別ユニットの集合体であったが、クルー全体として2021年から活動を本格化し、1st EP「Chawalit」をリリース。 OZworld、Kujaを迎えた楽曲「TOKIOKI」は、その夏注目のサマーチューンとして人気を博した。 2023年にはHideyoshi、DALU、OSAMI、Big Mike、DJ NORIOに加えて、Asiff (MC)、Rento Nakamori、LUKE (DJ)の3名が加入し、2nd EP「Chawalit Vol.2」をリリース。クルーとしても初のクラブツアーを実施。 所属アーティストのソロリリースが続く中、2024年4月の「百鬼夜行」リリースからALL MCの楽曲を立て続けに発表し、クルーとしての動きが再注目される。 中でも「MORIAGE」は大型フェスでも大盛り上がりを見せるヒットチューンとなった。 Hideyoshi、DALU、OSAMI、Big Mike、Asiffそれぞれがシーンの正統派/個性派を柔軟に行き来しながら作り出す音楽性の幅広さが持ち味である。 全MCが高いラップスキルを有しつつ、フックを担当するMCによって様々な色を魅せる、まさにクルーの良さを体現した様なクルーと言える。
Tokyo Young Vision