Lyric

滑走路羽ばたいてった背中

晴れ模様の空に

ふわりふわり浮かび上がった階段

悔し涙が綺麗な後ろ姿

葛藤を繰り返した身体中は

傷だらけで

ほんの少しだけの願望で支える

また幸せ求め一人足任せ

逆らっても無駄だと知る運命定め

これじゃダメだと分かってるし

助けての一言も言えない

何かが邪魔する

不格好で良い

情けないなって後ろ指を

指されたって良い

新たな日を見に行く為に

自らでその道を断つ

Disappear from my sight

背けてったあいつらの

身体は傷だらけ

背中は綺麗だった

逃げてなんかないぜ

立ち向かってんだろ

天を仰いで前に進んでる

運命から嫌がらせや

不合理な苦しみにただ身を任せ

何かを果たせずに消滅していく

一人また一人と

この旅路を告別し

向こうの行列へ並ぶ

優しく語るあいつも今じゃ後方

ここじゃ問答無用

優しさだけじゃ通用しない何が

重要なのかは分かりつつも

ずっと考えては答えに行き着く

だが行き先は分からず

残酷なこの世界に呑まれたんだ

やるかやられるか

互いの苦しみを理解した奴らが

消え去っていく

Disappear from my sight

背けてったあいつらの

身体は傷だらけ

背中は綺麗だった

逃げてなんかないぜ

立ち向かってんだろ

天を仰いで前に進んでる