

雨はまだ
止みそうにない
Black umbrella
Hide me tonight
知らなくていい
私が誰かなんて
午前0時 人気のない路地
黒い傘だけ 街を横切る
濡れた舗道に ネオンが揺れて
足音ひとつ 夜へ溶けてく
ゴーグル越しには 何が見える?
すれ違う人は 振り返るけど
目が合う前に 微笑んで
何もなかったように 通り過ぎる
Where are you going?
Where have you been?
答えなくても
雨は降る
その鞄だけ
強く抱いて
またひとつ
角を曲がった
Under the black umbrella
誰にも見せない
名前も 過去も
隠したままで
Let the rain erase it all
足跡まで消して
どこから来たのか
どこへ行くのか
Don’t ask me tonight
黒い傘の下
秘密だけ連れて行く
古びた鞄
重すぎる夜
金の釦だけ
鈍く光る
何を運んでる?
誰のために?
聞かない方がいい
知らない方がいい
Left, right, footsteps in the rain
Same dark corner, same old game
後ろに気配 振り向けば none
なのに足音 one by one
No name, no trace, no alibi
濡れた標識 午前2時
逃げてるのか? 追ってるのか?
Question after question—
No reply
Black coat, black case, black umbrella
街の監視カメラ避けるような step
誰かが見てる? Maybe, maybe not
次の交差点で she is gone
振り返らない
もう慣れてるから
怖くはない
……そういうことにしてる
雨音だけが
知っている
What I’m running from
What I’m running to
Under the black umbrella
誰にも見せない
名前も 過去も
隠したままで
Let the rain erase it all
足跡まで消して
追いつけるなら
追いついてみればいい
Don’t ask me tonight
黒い傘の下
秘密だけ連れて行く
もし私が
逃げてるとしたら
何からだと
あなたは思う?
もし私が
追ってるとしたら
その先にいるのは
誰だと思う?
答えは
鞄の中
……かもしれない
No answer
No evidence
No witness
No return
One more corner
Then—
Gone
Under the black umbrella
誰にも見せない
真実さえもう
必要ないから
Let the rain erase it all
この街ごと消して
どこから来たのか
どこへ行くのか
You’ll never know
黒い傘の下
秘密だけ連れて行く
Into the rain
Into the night
Under the black umbrella
朝が来る前
傘を閉じた
そこに残ったのは
濡れていない
ひとつの足跡
- 作詞者
D:RISE
- 作曲者
D:RISE
- プロデューサー
D:RISE
- ボーカル
DG5

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- ⚫︎
黒い傘の旅人
DG5
- 2
眠れない夜に
DG5
- 3
3時間の電話
DG5
- 4
今だけは
DG5
- 5
サーカスの女王
DG5
- 6
水族館ラプソディ
DG5
- 7
交わる色
DG5
- 8
人が人であるために
DG5
- 9
今日くらいは黙ってて
DG5
- 10
目覚めても
DG5
- 11
Beloved by the Sea
DG5
- 12
女剣士の詩
DG5
- 13
私は私で
DG5
- 14
This Is Your Moment
DG5
「STILL, I CHOOSE」アルバム説明
迷っても、傷ついても、それでも私は選ぶ。
DG5が描くのは、迷いのない強さではない。
誰かを好きになること。分かり合えないこと。立ち止まること。誰かの生き方に触れ、自分とは違う色を知ること。そして、ときには何も聞きたくない夜があること。
『STILL, I CHOOSE』は、そんな人間の不完全さを抱えながら、最後には自分の人生を自分で選ぶ女性たちを描いたアルバム。
夜の孤独や恋心から始まり、ユーモア、他者との出会い、葛藤、自由、覚悟へ。『Beloved by the Sea』では誰にも縛られない海へ漕ぎ出し、『女剣士の詩』では自ら選んだ刃と生き方を問い、『私は私で』では誰かの正解ではなく自分自身を受け入れる。そして『This Is Your Moment』で、その選択を未来への一歩へ変えていく。
神崎紅葉のBLACK GRAVEL、朝霧詩音のMATURE SMOKY HUSKY、白峰陽菜のWARM SILK、橘燈花のDRY CUT、天城未来のCRYSTAL POWER。異なる五つの声はひとつに染まるのではなく、それぞれの色を残したまま交わっていく。
同じでなくていい。
完璧でなくていい。
正しい答えがなくてもいい。
昨日とは違う道を選ぶことも、立ち止まることも、もう一度誰かを信じることも、自分自身を選び直すこともできる。
STILL, I CHOOSE.
それでも私は、選ぶ。
誰かに選ばれる人生ではなく、
私が選ぶ、私の人生を。



