

目を閉じたのに
まだ聞こえる
眠ったはずなのに
まだ終わらない
泣き疲れて 落ちるように
枕に顔を沈めた夜
やっと何も聞かなくていい
そう思ったのに 甘かった
暗闇の奥 誰かの声
ひとつ ふたつ また増えていく
聞き覚えのある言葉ほど
夢の中では刃になる
これは夢だよ
目を覚ませばいい
分かってる
分かってるのに
身体が動かない
目覚めても
まだ聞こえてる
夢に置いてきたはずの言葉が
胸の奥までついてくる
叫んでも
声にならなくて
やっと朝に逃げてきたのに
心だけまだ戻れない
目覚めても
終わらない
午前6時 白い天井
カーテン越しに朝が刺さる
夢だったって確認して
水をひと口 喉に流した
通知はない 部屋は静か
誰もここにはいないのに
頭の中じゃリピートしてる
昨日の声 昨日の顔
目を開けても
目を閉じても
MuteもDeleteも
効かない声
逃げ切ったはずの
夜の底が
まだ胸の中に
残ってる
「夢でよかった」
そう言った声が
少し震えてた
現実に戻れば
楽になるなんて
誰が決めたんだろう
目覚めても
まだ聞こえてる
夢に置いてきたはずの言葉が
胸の奥までついてくる
Wake up
Wake up
もう起きてる
Wake up
Wake up
なのに抜け出せない
目覚めても
終わらない
朝が来ても
消えないものは
ある
明るくなるほど
隠せなくなる
夜なら闇に
紛れられたのに
もう一度眠れば
今度こそ静かになる?
でも
目を閉じるのが
少し怖い
眠りたい
眠りたくない
朝なのに
まだ私は
夜の途中にいる
無理に忘れなくていい
今はただ
ここに戻ってきて
カーテンの隙間から
細い光が落ちている
世界はまだ
何も変わってない
それでも
ここは夢じゃない
目覚めても
まだ痛いなら
消そうとしなくていい
今はまだ
叫べなくても
泣けなくても
ひとつ息を吸って
ひとつ吐いて
朝を好きになれなくてもいい
今日を好きになれなくてもいい
ただこの身体を
ここへ連れ戻すように
息をして
もう一度
息をして
目覚めても
ここにいる
消えなくても
ここにいる
それだけで
今はいい
カーテンを
少しだけ開けた
眩しくて
目を細める
夢じゃない
……息をする
- 作詞者
D:RISE
- 作曲者
D:RISE
- プロデューサー
D:RISE
- ボーカル
DG5

DG5 の“目覚めても”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
黒い傘の旅人
DG5
- 2
眠れない夜に
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- 3
3時間の電話
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- 4
今だけは
DG5
- 5
サーカスの女王
DG5
- 6
水族館ラプソディ
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- 7
交わる色
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- 8
人が人であるために
DG5
- 9
今日くらいは黙ってて
DG5
- ⚫︎
目覚めても
DG5
- 11
Beloved by the Sea
DG5
- 12
女剣士の詩
DG5
- 13
私は私で
DG5
- 14
This Is Your Moment
DG5
「STILL, I CHOOSE」アルバム説明
迷っても、傷ついても、それでも私は選ぶ。
DG5が描くのは、迷いのない強さではない。
誰かを好きになること。分かり合えないこと。立ち止まること。誰かの生き方に触れ、自分とは違う色を知ること。そして、ときには何も聞きたくない夜があること。
『STILL, I CHOOSE』は、そんな人間の不完全さを抱えながら、最後には自分の人生を自分で選ぶ女性たちを描いたアルバム。
夜の孤独や恋心から始まり、ユーモア、他者との出会い、葛藤、自由、覚悟へ。『Beloved by the Sea』では誰にも縛られない海へ漕ぎ出し、『女剣士の詩』では自ら選んだ刃と生き方を問い、『私は私で』では誰かの正解ではなく自分自身を受け入れる。そして『This Is Your Moment』で、その選択を未来への一歩へ変えていく。
神崎紅葉のBLACK GRAVEL、朝霧詩音のMATURE SMOKY HUSKY、白峰陽菜のWARM SILK、橘燈花のDRY CUT、天城未来のCRYSTAL POWER。異なる五つの声はひとつに染まるのではなく、それぞれの色を残したまま交わっていく。
同じでなくていい。
完璧でなくていい。
正しい答えがなくてもいい。
昨日とは違う道を選ぶことも、立ち止まることも、もう一度誰かを信じることも、自分自身を選び直すこともできる。
STILL, I CHOOSE.
それでも私は、選ぶ。
誰かに選ばれる人生ではなく、
私が選ぶ、私の人生を。



