STILL, I CHOOSEのジャケット写真

歌詞

目覚めても

DG5

目を閉じたのに

まだ聞こえる

眠ったはずなのに

まだ終わらない

泣き疲れて 落ちるように

枕に顔を沈めた夜

やっと何も聞かなくていい

そう思ったのに 甘かった

暗闇の奥 誰かの声

ひとつ ふたつ また増えていく

聞き覚えのある言葉ほど

夢の中では刃になる

これは夢だよ

目を覚ませばいい

分かってる

分かってるのに

身体が動かない

目覚めても

まだ聞こえてる

夢に置いてきたはずの言葉が

胸の奥までついてくる

叫んでも

声にならなくて

やっと朝に逃げてきたのに

心だけまだ戻れない

目覚めても

終わらない

午前6時 白い天井

カーテン越しに朝が刺さる

夢だったって確認して

水をひと口 喉に流した

通知はない 部屋は静か

誰もここにはいないのに

頭の中じゃリピートしてる

昨日の声 昨日の顔

目を開けても

目を閉じても

MuteもDeleteも

効かない声

逃げ切ったはずの

夜の底が

まだ胸の中に

残ってる

「夢でよかった」

そう言った声が

少し震えてた

現実に戻れば

楽になるなんて

誰が決めたんだろう

目覚めても

まだ聞こえてる

夢に置いてきたはずの言葉が

胸の奥までついてくる

Wake up

Wake up

もう起きてる

Wake up

Wake up

なのに抜け出せない

目覚めても

終わらない

朝が来ても

消えないものは

ある

明るくなるほど

隠せなくなる

夜なら闇に

紛れられたのに

もう一度眠れば

今度こそ静かになる?

でも

目を閉じるのが

少し怖い

眠りたい

眠りたくない

朝なのに

まだ私は

夜の途中にいる

無理に忘れなくていい

今はただ

ここに戻ってきて

カーテンの隙間から

細い光が落ちている

世界はまだ

何も変わってない

それでも

ここは夢じゃない

目覚めても

まだ痛いなら

消そうとしなくていい

今はまだ

叫べなくても

泣けなくても

ひとつ息を吸って

ひとつ吐いて

朝を好きになれなくてもいい

今日を好きになれなくてもいい

ただこの身体を

ここへ連れ戻すように

息をして

もう一度

息をして

目覚めても

ここにいる

消えなくても

ここにいる

それだけで

今はいい

カーテンを

少しだけ開けた

眩しくて

目を細める

夢じゃない

……息をする

  • 作詞者

    D:RISE

  • 作曲者

    D:RISE

  • プロデューサー

    D:RISE

  • ボーカル

    DG5

STILL, I CHOOSEのジャケット写真

DG5 の“目覚めても”を

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「STILL, I CHOOSE」アルバム説明
迷っても、傷ついても、それでも私は選ぶ。
DG5が描くのは、迷いのない強さではない。
誰かを好きになること。分かり合えないこと。立ち止まること。誰かの生き方に触れ、自分とは違う色を知ること。そして、ときには何も聞きたくない夜があること。
『STILL, I CHOOSE』は、そんな人間の不完全さを抱えながら、最後には自分の人生を自分で選ぶ女性たちを描いたアルバム。
夜の孤独や恋心から始まり、ユーモア、他者との出会い、葛藤、自由、覚悟へ。『Beloved by the Sea』では誰にも縛られない海へ漕ぎ出し、『女剣士の詩』では自ら選んだ刃と生き方を問い、『私は私で』では誰かの正解ではなく自分自身を受け入れる。そして『This Is Your Moment』で、その選択を未来への一歩へ変えていく。
神崎紅葉のBLACK GRAVEL、朝霧詩音のMATURE SMOKY HUSKY、白峰陽菜のWARM SILK、橘燈花のDRY CUT、天城未来のCRYSTAL POWER。異なる五つの声はひとつに染まるのではなく、それぞれの色を残したまま交わっていく。
同じでなくていい。
完璧でなくていい。
正しい答えがなくてもいい。
昨日とは違う道を選ぶことも、立ち止まることも、もう一度誰かを信じることも、自分自身を選び直すこともできる。
STILL, I CHOOSE.
それでも私は、選ぶ。
誰かに選ばれる人生ではなく、
私が選ぶ、私の人生を。

"