Lyric

僕はただ また枯れていた

視界はまだぼやけてたのに

憂鬱だった交差点を

傘もささずに歩いてく

重く染み込む使い始めのリュックと

字の書けないノートが

僕の心を押し潰してるように

思えたのは気のせい？

降り続く雨が僕の心の

どんな痛みさえも流して

とめどなく涙流れていても

僕の心埋めてく

憂鬱 ふとした時

昨日のことまた思い出している

いつも通りに雨が降り続けても

傘もささず濡れてき

僕の心は重たくなってくように

感じたのは気のせい？

降り止まず雨が僕の心の

どんな強さまでも流して

とめどなく涙流していても

僕の心晴れずに

映画の終盤に涙流した

主役の様に立ち竦む

映画のように上手くはいかず

遠回りもしてしまう

降り止まない雨は

その憂鬱も

消え去るほど流す

降りしきる喜雨が僕の心の

どんな弱ささえも流して

歩いてく明日 濡れた道でも

躓かずに進める