歌詞

いつまでもなんて君の

傍にはいられないから

"永遠"装って強がった

君が選んでくれた

靴が汚れてしまう度に

俺らの思い出が彩った

写真のように鮮明に残る

わけじゃないけど君までの距離は

20cmの身長差と

ほぼ0cm(ゼロ)になれたよ

君が眠るその横顔に

不安など感じ取れなくて

それを見て安心するから

俺も寝てしまう

朝になって「バカだね」なんて

君の顔にそう書かれるから

眠る前に掛けた言葉は

そっと昨日に仕舞い込むよ

2人で選んだカーテンの

スカートが揺れ出す度に

恥ずかしい思い出に日は差した

晒け出せるほど自信もなくて

宝物と呼ぶにもガラクタで

積み重なった毎日が

"幸せ"と呼べるかも

分からなくて

空のボトルに詰め替えた

愛はずっと居心地良い

でもいつかそれを忘れてしまうの

新しい匂いへ変わるの

鏡越しに写った俺は

何気なく君に似てきてて

見えるものも感じるものも

等しく思えたよ

君が魅せてくれた世界に

反射して通じた心に

俺と君が出逢えた意味を

もっとこれから探し出すよ

(苦しい時は優しさより)

糧となったことも

(正しい方が為になるって)

君とだから許せたよ

(君はそっと叱ってくれたね)

君もそう思ったこと

(その度に強くもなれたよ)

足りない者を見つけたよ

ただ、ありがとう