

起きたらまずモーニングルーティン
輝かしい世界の一部
ちぎってポイちぎってポイポイ
大公開時代
電車の中とんとんストーリー
華々しい日常劇場
切った貼ったの大立ち回りを繰り広げて
いいねの数、尊ばれてく
愛され大明神
ハリボテのエレジー
(見せかけ)
虚構の夢、信じ込んで
崇めている
張子の虎を
繋がりの世界を皆で
支え、支えられ軋んでく日々が
レコメンドに侵されて
ノイズばかり走り回って
すり減らされてく鼓動
もうどうしようも無い無い Cry
やりたい放題 バズゾンビ あぁ
ハリボテだらけの Day by day
(ノイジー=ノイジー)
もう泣きたい Cry
眩しい爽快 バズで築いてく
手のひらサイズのUtopia
(ノイジー=ノイジー)
夢か幻想かわからない
ものを追いかけて Day by day
足りて無いのは”何か”じゃなく
溢れすぎてる”らしさ”かも
家着いたら帰宅後ルーティン
輝かしい虚構の一部
サムネでホイ、サムネでホイホイ
やり放題、擬態
布団の中 T○kT○k レコメンド
華々しいしょ~と劇場
代わる代わるのエンタメ祭りを繰り広げて
見られた数、尊ばれてく
再生信仰心
パチモンのバトル
(見せかけ)
メッキの夢、信じ込んで
崇めている
バーチャルのリアル
やめられないスクロール、皆で
次のバズを引き摺り出していく
ドーパミンが溢れてく
刺激ばかり走り回って
すり減らされてく鼓動
もうどうしようも無い無い Cry
やりたい放題 映え亡者 あぁ
ハリボテだらけの Day by day
(ノイジー=ノイジー)
もう泣きたい Cry
眩しい爽快 映えで築いてく
手のひらサイズのUtopia
(ノイジー=ノイジー)
どうしようも無い無い Cry
バズの奴隷 あぁ
(インプに化かされ続けてく)
もう泣きたい Cry
眩しい爽快 バズで築かれた
箱庭の中に閉じ込められて
ノイズの嵐の中へと…
どうしようも無い無い Cry
やりたい放題 バズゾンビ あぁ
ハリボテだらけの Day by day
(ノイジー=ノイジー)
もう泣きたい Cry
眩しい爽快 バズで築いてく
手のひらサイズのUtopia
(ノイジー=ノイジー)
夢か幻想かわからない
ものを追いかけて Day by day
足りて無いのは”何か”じゃなく
溢れすぎてる”らしさ”かも
- 作詞者
The Structures
- 作曲者
The Structures
- ミキシングエンジニア
The Structures
- マスタリングエンジニア
The Structures
- ボーカル
重音テト

The Structures の“ノイジーノイジー (feat. 重音テト)”を
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ノイジーノイジー (feat. 重音テト)
The Structures
音楽作家・Yusei Kogaによる音楽プロジェクト・The Structuresのニューシングル。 SNSで繋がっていればいるほど、見れば見るほど感じる疎外感、孤独感と「SNSすぎる」社会—誰かの叫びも埋もれてしまう現実へのアンチテーゼをダンサブルなビートに落とし込んだ一曲。
ジャジーなエレクトロスイングを軸に展開されるが、コアを担うEDMライクなずっしりとしたサウンドは、1度聴くと病みつきになること間違いなし。
あえて流行音楽と相反して、約4分でAメロ/Bメロ/Cメロをリフレインするオーソドックスな楽曲構成が、この楽曲に込められているアンチテーゼに満ちた強いメッセージ性を増強させている。
さらに、「大公開時代」「バズゾンビ」「映え亡者」など歌詞にたくさん散りばめられた皮肉たっぷりなワードチョイスにも注目してほしい。SNSのノイズのせいで善悪の判断も曖昧になり、大半の情報はノイズになった現代。画面越しに居るのは人間なのに”いいね”で気持ちを図ったりもする現状。「声が大きいだけの人が大義となってたまるか」という、なんとも"人間くさい"歌詞をSynthesizer V・重音テトが歌い上げる。
アーティスト情報
The Structures
Yusei Kogaの音楽プロジェクト。USチャートのPop‧EDM‧Future Bassにインスパイアされた重厚なシンセサウンドで、都会的かつオーガニックな音作りに仕上げている。海外のアーティストとコライトして楽曲を制作しており、世界をターゲットにした音楽をリリースしている。2020年に音楽活動を開始し、1stアルバム"By myside"のリリース。2021年にリリースしたシングル"Illusion"はInternationalSongwriting Competition2021のセミファイナル楽曲としてノミネートするなどの快挙を達成。15歳の時にギターを始めて音楽に目覚める。Jpopや70年代の洋楽等をカバーし友人とバンド活動を実施。社会人になってからもバンド活動を続け、音楽家として本格的に活動することを決めた2020年に現在の音楽スタイルに変化。培ったバンドスタイルの音楽をベースに、DTMを駆使したハイセンスな楽曲を制作するようになった。
重音テト
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