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音楽作家・Yusei Kogaによる音楽プロジェクト・The Structuresのニューシングル。 SNSで繋がっていればいるほど、見れば見るほど感じる疎外感、孤独感と「SNSすぎる」社会—誰かの叫びも埋もれてしまう現実へのアンチテーゼをダンサブルなビートに落とし込んだ一曲。
ジャジーなエレクトロスイングを軸に展開されるが、コアを担うEDMライクなずっしりとしたサウンドは、1度聴くと病みつきになること間違いなし。
あえて流行音楽と相反して、約4分でAメロ/Bメロ/Cメロをリフレインするオーソドックスな楽曲構成が、この楽曲に込められているアンチテーゼに満ちた強いメッセージ性を増強させている。
さらに、「大公開時代」「バズゾンビ」「映え亡者」など歌詞にたくさん散りばめられた皮肉たっぷりなワードチョイスにも注目してほしい。SNSのノイズのせいで善悪の判断も曖昧になり、大半の情報はノイズになった現代。画面越しに居るのは人間なのに”いいね”で気持ちを図ったりもする現状。「声が大きいだけの人が大義となってたまるか」という、なんとも"人間くさい"歌詞をSynthesizer V・重音テトが歌い上げる。
Yusei Kogaの音楽プロジェクト。USチャートのPop‧EDM‧Future Bassにインスパイアされた重厚なシンセサウンドで、都会的かつオーガニックな音作りに仕上げている。海外のアーティストとコライトして楽曲を制作しており、世界をターゲットにした音楽をリリースしている。2020年に音楽活動を開始し、1stアルバム"By myside"のリリース。2021年にリリースしたシングル"Illusion"はInternationalSongwriting Competition2021のセミファイナル楽曲としてノミネートするなどの快挙を達成。15歳の時にギターを始めて音楽に目覚める。Jpopや70年代の洋楽等をカバーし友人とバンド活動を実施。社会人になってからもバンド活動を続け、音楽家として本格的に活動することを決めた2020年に現在の音楽スタイルに変化。培ったバンドスタイルの音楽をベースに、DTMを駆使したハイセンスな楽曲を制作するようになった。
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