夏の匂いが僕を急かした
花火がパッと頭上に咲いた
それすらきっと脇役だった
汗ばむ君を照らしていた
待ち合わせの4時に
君は少し遅れて来た
下駄を鳴らし息を切らして
ごめんねと笑う君に
言葉一つ出やしないほど
ただ僕は見惚れるだけ
夏の匂いが僕を急かした
花火がパッと頭上に咲いた
それすらきっと脇役だった
汗ばむ君を照らしていた
賑わう夏祭り
風は少し湿っている
はぐれてしまわぬように
いつもより近くを歩く
言葉一つ出やしないから
ただ君に見惚れるだけ
夏の匂いが僕を急かした
花火がパッと頭上に咲いた
それすらきっと脇役だった
汗ばむ君を照らしていた
開く花を見上げるよりも
隣の君を見ていたくて
触れた肩が離れないように
君の手を握った
- 作詞
Mumei
- 作曲
Mumei
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