

今
聞こえた気がした
懐かしい
あなたの声
静かな朝の 光の中
ふいに心が ほどけてゆく
姿を探して
振り向いたけど
そこにはただ
優しい風が吹いてた
会えなくても
消えないものが
こんなに近くに
あったんだね
溢れる涙は
悲しみじゃない
あなたを感じて
こぼれた涙
届かないと
思っていたのに
ちゃんと私は
受け取っていた
愛されたこと
愛したこと
それだけで今は
I'm not alone
探し続けた 答えはきっと
最初からここにあった
忘れないことと
立ち止まることは
同じじゃないって
やっと分かった
もういないことを
受け入れても
愛まで
手放さなくていい
おぼえていますか
何度も歌った
届かない夜
返事を待って
泣いていたけど
今なら分かる
あなたの声は
私の中に
ずっと
残っていた
今 微かな声が
聞こえる気がする
「生きて」と言った
あなたのように
悲しみだった
この涙さえ
いつか優しい
光に変わる
もう返事はいらない
もう探さなくていい
愛されたこと
愛したこと
抱いて歩いてゆく
これからも歌うよ
私の声で
あなたがくれた
明日へ
聞こえる
微かな声
今度は私が
生きてゆく
- 作詞者
D:RISE
- 作曲者
D:RISE
- プロデューサー
D:RISE
- ボーカル
DG5

DG5 の“微かな声”を
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『声の記憶』アルバム説明
声は消えても、愛した記憶までは消えない。
『声の記憶』は、もう会えない大切な人へ向けて歌い続けるひとりの歌姫を軸に、追憶、喪失、届かない想い、そして再生を描いた物語。
「おぼえていますか」と過ぎ去った日々を問いかけ、
届かないと知りながら、それでも歌い続ける。
やがて彼女は気づいていく。
探していた声は、遠いどこかにあるのではなく、
愛された時間とともに、自分の中に残っていたことに。
悲しみを忘れるのではない。
愛したことを抱いたまま、もう一度明日へ歩き出す。
『愛は消えない』
『おぼえていますか』
『届かない歌』
『微かな声』
4つの歌がひとつの物語となってつながる、
DG5が描く、静かで成熟した「愛と記憶」の連作。
忘れないことは、立ち止まることじゃない。
その声を胸に、生きていくこと。
――『声の記憶』。



