

ずっと嫌いだった
人と違う
この声を
隠すことばかり
覚えてきた
だけど今は――
この声だから
届けたい
ずっと嫌いだった 人と違うこの声が
笑われるのが怖くて 隠して生きてきた
誰かみたいな声なら もっと愛せたのかな
そんなことばかり 考えていた
言葉にするたび 掠れてしまう声を
聞かれることさえ どこか怖かった
だけど消そうとするほど 胸の奥で
歌いたい気持ちは 消えてくれなかった
震える手でマイクを握った
初めて人前で歌った夜
逃げ出したいほど 胸の音が
静かなステージに響いてた
息を吸って
目を閉じて
震えたまま放った
最初のひと声
その瞬間
私の中で
何かがほどけていった
怖かったはずなのに
なぜだろう 心地よかった
飾らない
隠さない
そのままの声で
歌うことが
こんなにも私を
自由にするなんて
この声で歌う
世界にひとつだけの声で
綺麗じゃなくていい
誰かと違っていていい
掠れた音も
震えた夜も
私にしかない色になる
もう隠さない
もう消さない
この声で
私は歌っていく
歌い終わって 顔を上げたら
静かな拍手が そこにあった
ずっと隠してきたこの声を
誰かがちゃんと 聴いてくれていた
たったひとりでも
心に残るのなら
それでいい
誰かのために歌った声が
いつの間にか
私自身を救っていた
少しずつ好きになってゆく
ずっと嫌っていたはずなのに
変わったのは
この声じゃない
きっと
私のほうだった
なら今度は
私から届けよう
この声を
待っている誰かへ
この声で歌う
世界にひとつだけの声で
綺麗じゃなくていい
掠れていたって それでいい
泣いた日も
迷った日も
すべてこの声に刻まれてる
もう隠さない
もう振り向かない
この声が
今の私だから
誰かと違うから
歌える歌がある
誰にも似てないから
届く場所がある
だったら私は
この声を
信じてみたい
嫌いだった昨日も
隠していた夜も
全部
私だったから――
聞こえていますか
ここにいる
私の声が
掠れていても
不器用でも
たったひとりでいい
あなたの心まで
届いて――
この声で歌う
世界にひとつだけの声で
誰にも真似できない
これが私の声だから
泣いた日も
迷った日も
生きてきた時間を歌に変えて
もう隠さない
もう迷わない
私の歌よ
私の声よ
届け――
遠くても
見えなくても
どこかで今日を
生きているあなたへ
私の歌よ
私の声よ
届け――
これからも
この声で
私は歌っていく
この声で歌う
この声と
生きていく
傷も
迷いも
全部連れて
私の歌よ
私の声よ
届け――
ずっと嫌いだった
この声を
今は少しだけ
好きだと言える
だから――
この声で
歌っていく
- Lyricist
D:RISE
- Composer
D:RISE
- Producer
D:RISE
- Vocals
DG5

Listen to Sing with this voice ~Shion Solo~ by DG5
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DG5
- 11
From here again
DG5
Even so, to tomorrow
There are voices of each person that I couldn't see when the five of us sang.
Deep bass.
The middle sound that snuggles quietly.
A rap that engraves words.
A voice that conveys emotions while scratching.
And the high-pitched sound that goes through the sky.
Momiji Kanzaki, Shion Asagiri, Hina Shiramine, Toka Tachibana, Mirai Amagi.
The five voices that shape DG5 were given their own stories.
Thinking about someone.
Passing each other.
To shed tears.
To acknowledge yourself.
To notice small happiness.
And start walking again.
5 people are different.
The voice, expression, and emotion are also different.
That's why there is a sound that only arises at the moment when the voice overlaps.
Personality that can be seen because you sing alone.
DG5 is born because 5 people sing.
As each voice and each life follows, the story eventually overlaps into one.
It's okay to hesitate.
It's okay to cry.
You can stop.
Even so, in the end, I look forward again.
**Five voices sing about their own tomorrow. **
And the 5 people became one again,
**Even so, to tomorrow. **
**From here, again. **



