それでも明日へのジャケット写真

歌詞

この声で歌う 〜詩音ソロ〜

DG5

ずっと嫌いだった

人と違う

この声を

隠すことばかり

覚えてきた

だけど今は――

この声だから

届けたい

ずっと嫌いだった 人と違うこの声が

笑われるのが怖くて 隠して生きてきた

誰かみたいな声なら もっと愛せたのかな

そんなことばかり 考えていた

言葉にするたび 掠れてしまう声を

聞かれることさえ どこか怖かった

だけど消そうとするほど 胸の奥で

歌いたい気持ちは 消えてくれなかった

震える手でマイクを握った

初めて人前で歌った夜

逃げ出したいほど 胸の音が

静かなステージに響いてた

息を吸って

目を閉じて

震えたまま放った

最初のひと声

その瞬間

私の中で

何かがほどけていった

怖かったはずなのに

なぜだろう 心地よかった

飾らない

隠さない

そのままの声で

歌うことが

こんなにも私を

自由にするなんて

この声で歌う

世界にひとつだけの声で

綺麗じゃなくていい

誰かと違っていていい

掠れた音も

震えた夜も

私にしかない色になる

もう隠さない

もう消さない

この声で

私は歌っていく

歌い終わって 顔を上げたら

静かな拍手が そこにあった

ずっと隠してきたこの声を

誰かがちゃんと 聴いてくれていた

たったひとりでも

心に残るのなら

それでいい

誰かのために歌った声が

いつの間にか

私自身を救っていた

少しずつ好きになってゆく

ずっと嫌っていたはずなのに

変わったのは

この声じゃない

きっと

私のほうだった

なら今度は

私から届けよう

この声を

待っている誰かへ

この声で歌う

世界にひとつだけの声で

綺麗じゃなくていい

掠れていたって それでいい

泣いた日も

迷った日も

すべてこの声に刻まれてる

もう隠さない

もう振り向かない

この声が

今の私だから

誰かと違うから

歌える歌がある

誰にも似てないから

届く場所がある

だったら私は

この声を

信じてみたい

嫌いだった昨日も

隠していた夜も

全部

私だったから――

聞こえていますか

ここにいる

私の声が

掠れていても

不器用でも

たったひとりでいい

あなたの心まで

届いて――

この声で歌う

世界にひとつだけの声で

誰にも真似できない

これが私の声だから

泣いた日も

迷った日も

生きてきた時間を歌に変えて

もう隠さない

もう迷わない

私の歌よ

私の声よ

届け――

遠くても

見えなくても

どこかで今日を

生きているあなたへ

私の歌よ

私の声よ

届け――

これからも

この声で

私は歌っていく

この声で歌う

この声と

生きていく

傷も

迷いも

全部連れて

私の歌よ

私の声よ

届け――

ずっと嫌いだった

この声を

今は少しだけ

好きだと言える

だから――

この声で

歌っていく

  • 作詞者

    D:RISE

  • 作曲者

    D:RISE

  • プロデューサー

    D:RISE

  • ボーカル

    DG5

それでも明日へのジャケット写真

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それでも明日へ

5人で歌うときには見えなかった、ひとりひとりの声がある。

深く沈み込む低音。
静かに寄り添う中音。
言葉を刻むラップ。
掠れながら感情を伝える声。
そして、空へ抜けていく高音。

神崎紅葉、朝霧詩音、白峰陽菜、橘燈花、天城未来。

DG5を形作る5つの声に、それぞれの物語を与えた。

誰かを想うこと。
すれ違うこと。
涙すること。
自分を認めること。
小さな幸せに気づくこと。
そして、もう一度歩き始めること。

5人は違う。

声も、表現も、感情の伝え方も違う。

だからこそ、その声が重なった瞬間にしか生まれない音がある。

ひとりで歌うから見える個性。
5人で歌うから生まれるDG5。

それぞれの声、それぞれの人生をたどりながら、物語はやがてひとつへと重なっていく。

迷ってもいい。
泣いてもいい。
立ち止まってもいい。

それでも最後には、もう一度前を向く。

**5つの声が、それぞれの明日を歌う。**

そして5人は再びひとつになり、

**それでも明日へ。**

**ここから、また。**

"