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この曲は、僕が小学3年生だった頃の
ある夏の日を歌ったものです。
地元の公民館で開かれた、年に一度の夏祭り。
子供の目にはやけに眩しく見えたステージ、
友達と食べたかき氷や綿菓子の味。
近所の人たちが集まって楽しそうに笑っていた、
あの夏の日の光景を今もはっきりと覚えています。
大人になり、あの日々がもう二度と来ないんだなと、
ふと思うことがあります。
でも、それは寂しいことだけじゃなくて。
心の中にあの日の灯火があるからこそ、
今の自分も前を向ける、そんな気がするんです。
この曲が、あなたが忘れていたかもしれない
「あなただけの景色」を思い出す、
小さなきっかけになれば嬉しいです。