歌詞

ごめんなさい

嗚呼 君を壊した

ごめんなさい

だけどキリがないから

電車でしか動けない僕を

嘲笑うような休日に

デリバリーピザを頼んでみた

西日が痛い四畳半

車は凄いスピードだから

独り占めにしようか?

しようぜ！

ごめんなさい

嗚呼 君を泣かせた

ごめんなさい

だけど嘘じゃないんだ

6時のチャイムが胸を刺して

十数年前にタイムスリップ

遊び疲れた若者達が

また走り出した焦燥感

段飛ばしで駈け上がった

歩道橋からは

レインボー！レインボー！

生活はまだ投げ出すばかりで

あれもこれも答えは出ないままさ

明け方過ぎてフラフラ歩きながら

押し殺したはずの君を呼び出す

つまずきながら進んだ先には

一体何があるのかなんて

知りたくもない

例えば僕がこの町から消える時

君が泣いてくれればそれでいいさ