UNCUT MAILLEのジャケット写真

歌詞

Maldoror

ID

何故揺らす度に

Go go go go go go…

Ye get it get get it get it

Like a moon travel light

いい どこに行こう

いける分やるall

街中に這うネオン

すり抜けるようにHello

わかったフリして さぁflight

Good 理由とかどうにでもah ah ah

How how do ah ah ah 歌う

奪えない財故tax free

No brand appreciate no limit

You I you i need

依然息してくれるここ重要ほんと

鼓動ごと全部お前んだぜyea all

ちょ、ガッツくようじゃ無理ない キリない

しがみつくな 雰囲気出せ living life

右左 意味ない 短い

足りない込みで足るtest test test…

Stayで番待ちか そうかいいんだlook

スネアにhandkerchiefなりふり言う

かまわず Do I I

聞く前から触れてるはず

絶えず耳元で揺れるはずさ

意味の先まで行けば行ければと知りあぐねた

向ける俺の僅か

Lucy play with me

ありがたいがback off

Run and gun

I was born日影risingredないradio nized

また熟して伏して殉じてく

More Sandy Monday

Give it up who?

じゃあ k さぁ今後敵はいない

故テキパキmoving 棘の子は言う『誰?』

Lucy play with me

今日こそあわよくば少し外れ かすめ 隠す

ほんの少しだけ

テメェがタチ悪りぃジョークだろ踊るのさdo it ただdo it do it dan

Down with down with

Down down with down with

いい全てdown down with

Down with down down down with

Down with down down with

Fuck

Don't play with me

今夜で終わりのショー

ポーカーフェイスは余裕でしょ

All I knew て風な 別にと

氷を足しため息を

All I knew

  • 作詞

    ID

  • 作曲

    ID, KANYA

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ストリーミング / ダウンロード

キャッチー、わかりやすい、伝わりやすい、もしかしたらこのアルバムは、そのすべての対局にあるかもしれない。
曲が流行るというのは、歌詞が分かりやすいとか、シンプルでノリやすいとか、そういった単純化という作業の延長上に起きる現象だと考える。つまり、誰もが理解できる物差しの範囲内で、多くの楽曲は提示されているのだが、当該アルバムは反対に、誰もが持ちえない、物差しの範囲を逸脱した領域で展開されているのだ。
人間は体内に異物が混入したとき、アレルギー反応を引き起こす。そしてその異物を排除しようとする。こんなものを音楽とは認めないと…。しかしその排斥しようとする試みこそが、IDの仕掛けるトラップなのである。一度鼓膜から浸透したウイルスは体全体を支配する。そして最終的にたどり着く結果が、「中毒」である。
しかしまた、その中毒性を求めて多くのリスナーが彷徨っているのも事実である。そのような現状では満足できないリスナーを、快楽の深くに導く処方箋がこのアルバムには記録されているのだ。
総じて、このアルバムはどういった構成の曲で、どのような意図があって、聴き所はここで、といった具体的なレビューを言葉に起こす文才は誰もが持ちえない。
残念ながら、言語化できないが故、その体の五感すべてで感じていただくしかないのである。

アーティスト情報

  • ID

    高知県出身。192cm・85kg。ヒップホップアーティスト/モデル。2015年頃より音楽活動を開始。 幼い頃より育んできた音楽センスと世界観から放たれる、従来のセオリーにとらわれないジャンル・時代を超越した独自のラップスタイルが、一躍ヒップホップシーンで注目を浴びる存在となる。 一方、数々のMC バトルにも参戦し、完全なる即興でありながら楽曲のような独創性に富んだ完成度の高いフリースタイル、持ち前のキャラクターや圧倒的な存在感で全国最大規模のMCバトル大会「戦極MC BATLLE」優勝など、瞬く間に全国にその名を轟かせ、テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」3代目モンスターに抜擢。 次世代をうヒップホップスターとして人気実力ともに不動の地位を確立。その後もアパレルブランドのモデル、現在放送中のテレビ朝日『フリースタイルティーチャー』にレギュラー出演など活動の幅を広げる中、音源作品においても、2018年1st EP『instant dope EP'』、2019年本人率いるクリエイターチーム「NhotL(ナショナルホットライン)」で制作した、1stアルバム『INSTANT DOPE 10000ft』が、配信・ストリーミングに加え、DISC盤でも異例のロングセラーを記録。 注目度が最高潮に達する中、2022年には制作期間2年を費やした1stフルアルバム『B1』をリリースし、同アルバムが「APPLE VINEGER-Music Award-2023」にノミネートされるなど、彼の音楽性が高く評価されるに至った。

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