Ya 我遠く まだ遠くまで行く
D溜まっていくMy rageを
揺れるflight 今調子はこんな風ですLIFE
上がるたび向こうに見えるぐらいの先なら
もう終わっていいぜって
Babyが言うshow me love
ありふれた足りねぇATM歩いてるような
Big dad
じゃ満たせねー Why are you sad ? 得て無くし成しえる頃Rip tide
足りるまで動くただmoveing
信じるだけ咥えずに済む
銃身 brother
RACK CITY
Lucyは上手いpromo
Don’t mess it up
Hurry up
分かったように言う程度さ
Get back homie back homie
Back home ye your bad homie
覚悟に足るbackbone
Give me a chance 走るほど oh
意味なく感じるnot hold on 本当の
No control好きにやり生きて今ここ
怠惰は踏み台 takeない繰り返し
Do Do you like Do you like …
分かりそうさ もうあと少しで
都合いいがよそに
してきたんだ多くの 多くの
揺れ 感じ 知り
City under with out you on set
Rackcity
また語るようなaccent
言わないgive me
Running and runに沿うnext…
One more ten
増すtake hundred
Drip した I and
Let me go
Is that what you want?
理由の向こう
We can’t そう 霞んだbeyond
の先you want to know
Let me go
Is that what you want?
理由の向こう
We can’t そう 霞んだbeyond
の先you want to know
You want to know…
- 作詞
ID
- 作曲
ID, KANYA
- マスタリングエンジニア
Fukushima
ID の“是!!”を
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ストリーミング / ダウンロード
キャッチー、わかりやすい、伝わりやすい、もしかしたらこのアルバムは、そのすべての対局にあるかもしれない。
曲が流行るというのは、歌詞が分かりやすいとか、シンプルでノリやすいとか、そういった単純化という作業の延長上に起きる現象だと考える。つまり、誰もが理解できる物差しの範囲内で、多くの楽曲は提示されているのだが、当該アルバムは反対に、誰もが持ちえない、物差しの範囲を逸脱した領域で展開されているのだ。
人間は体内に異物が混入したとき、アレルギー反応を引き起こす。そしてその異物を排除しようとする。こんなものを音楽とは認めないと…。しかしその排斥しようとする試みこそが、IDの仕掛けるトラップなのである。一度鼓膜から浸透したウイルスは体全体を支配する。そして最終的にたどり着く結果が、「中毒」である。
しかしまた、その中毒性を求めて多くのリスナーが彷徨っているのも事実である。そのような現状では満足できないリスナーを、快楽の深くに導く処方箋がこのアルバムには記録されているのだ。
総じて、このアルバムはどういった構成の曲で、どのような意図があって、聴き所はここで、といった具体的なレビューを言葉に起こす文才は誰もが持ちえない。
残念ながら、言語化できないが故、その体の五感すべてで感じていただくしかないのである。
アーティスト情報
ID
高知県出身。192cm・85kg。ヒップホップアーティスト/モデル。2015年頃より音楽活動を開始。 幼い頃より育んできた音楽センスと世界観から放たれる、従来のセオリーにとらわれないジャンル・時代を超越した独自のラップスタイルが、一躍ヒップホップシーンで注目を浴びる存在となる。 一方、数々のMC バトルにも参戦し、完全なる即興でありながら楽曲のような独創性に富んだ完成度の高いフリースタイル、持ち前のキャラクターや圧倒的な存在感で全国最大規模のMCバトル大会「戦極MC BATLLE」優勝など、瞬く間に全国にその名を轟かせ、テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」3代目モンスターに抜擢。 次世代をうヒップホップスターとして人気実力ともに不動の地位を確立。その後もアパレルブランドのモデル、現在放送中のテレビ朝日『フリースタイルティーチャー』にレギュラー出演など活動の幅を広げる中、音源作品においても、2018年1st EP『instant dope EP'』、2019年本人率いるクリエイターチーム「NhotL(ナショナルホットライン)」で制作した、1stアルバム『INSTANT DOPE 10000ft』が、配信・ストリーミングに加え、DISC盤でも異例のロングセラーを記録。 注目度が最高潮に達する中、2022年には制作期間2年を費やした1stフルアルバム『B1』をリリースし、同アルバムが「APPLE VINEGER-Music Award-2023」にノミネートされるなど、彼の音楽性が高く評価されるに至った。
IDの他のリリース
National Hot Line/ Sunfortune