宇宙港のジャケット写真

歌詞

ゲーム (feat. liio)

kedy

冷たい風がそよぐ冬の中

輪になって遊んでる俺らまだ

冷たい風がそよぐ冬の中

輪になって遊んでる俺らまだ

足りない足りない足りないよ時間が迫る今は

足りない足りない足りないよ時間が迫る今は

寒空の下街がきらり

追い越した面影は遠くない

あのゲームの続きはしたくない

奏でる音だけで安らぎたい

夢見心地なんで邪魔できない

取り返す若さと体のライン

毎分置き去りの過去はウザい

やるべき事やる時間少ない

ビートに乗り踊り音にゆらり

黄色い身体で目だけ茶色い

生きてるだけでお腹が減ったり

喉が渇いてるだけで機嫌が良い

人と比べても自分が良い

安定が揺らいで自分次第

はなからバカに期待はしてない

頼れる仲間だけで回すジョイント

冷たい風がそよぐ冬の中

輪になって遊んでる俺らまだ

冷たい風がそよぐ冬の中

輪になって遊んでる俺らまだ

足りない足りない足りないよ時間が迫る今は

足りない足りない足りないよ時間が迫る今は

満ち足りていない何も

道大抵ない先とかも

息巻いて以来何も

変わらん訳ではないよ

調子悪いあのゲームカセット

うまく息吐いたらもう一度セット

生きている現在できないリセット

毎分毎秒の過去をlet go

食べることあんま興味ないけど

かなり腹が減り喉も渇き足りない

比べることあんま興味ないけど

鏡見ては自分に足りないもの補い

倍スピードで今日生きたい

24なら48に増やす時間足りない

All I need 今は動き

煙吐いてはwalking

冷たい風がそよぐ冬の中

輪になって遊んでる俺らまだ

冷たい風がそよぐ冬の中

輪になって遊んでる俺らまだ

足りない足りない足りないよ時間が迫る今は

足りない足りない足りないよ時間が迫る今は

  • 作詞者

    kedy, liio

  • 作曲者

    Ichirokugo165

  • プロデューサー

    Ichirokugo165

  • ミキシングエンジニア

    kedy

  • マスタリングエンジニア

    kedy

  • グラフィックデザイン

    kedy

  • ボーカル

    kedy, liio

宇宙港のジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

『宇宙港』- kedy
─宇宙にいちばん近い街、大分から飛び立つ感情のロケット
kedy、2作目のEP。
トラップ、プラグ、ドリル、ハイパーポップ。
完全自作の多彩なビートを燃料に、“宇宙”をテーマにした感情の旅が始まる。
タイトルは『宇宙港』。
浮遊感とキラメキ、疾走感と孤独感。
ビートの中に潜むのは、「不満」「爆発」「怠惰」「生きる意味」──
それでも進む、俺らの『今』
《車》:Car stereoが鳴り響くハイパーポップ、アクセル全開で始まるイントロ。
《ゲーム》:liioとの軽快な冬の友情アンセム。「輪になって遊んでる俺らまだ」。
《ありのまま》:本の世界じゃノイズ聞こえない。疾走するDigicore風トラップ。
《くりかえし》:yakumoとの「現状×孤独」な共鳴。今がいちばん若くて、いちばんリアル。
《死にたい》:心のど真ん中を撃ち抜く1曲。装飾なしの言葉が刺さる、kedyの魂の叫び。
《睡眠》:liio再登場。ネットと夢のはざまで揺れる、怠惰で切ない疾走感。
《歪み》:LSDの余韻をそのまま録音。「超ぐにゃぐにゃレコーディング」産の狂気。
《パークプレイス》:yakumoと締めるポップなDrill。大分の未来が弾ける。
それぞれのビートが違う星のように輝きながらも、
どのリリックにも一貫して流れるのは、“生きる”という問いへの答え探し。
kedyは言う。
「俺の全盛期を聴いてクレメンス。」
その答えがどこにあるかなんてわからない。
でも、ここが俺の宇宙港──
音楽が、打ち上げのカウントダウンだ。

アーティスト情報

  • kedy

    2020年、MIKIO(Yamada Finesse)とのEP『TRANSPARENCY』で初めてラップとプロデュースを担当。 その後、ソロアーティストとしての活動を開始。ラップ、ビートメイク、プロデュース、ミックス、マスタリング、映像編集を全て1人で行う。 2021年、数枚のシングルと初めてのEP『CHRONICLE』をリリース。自身初のセルフプロデュース。収録されている「World」は、カオスを表現している。 2021年夏、1stアルバム『COULROPHOBIA』をリリース。サーカスの中で、様々な表情を覗かせるkedy、22曲のセルフプロデュース作品となった。 2022年春、2nd EP『CAFUNE』をリリース。睡眠導入とヒップホップを絡めたテーマで制作された。「Ninna Nanna」では飼い猫をコーラスに参加させた。 2023年『NARUTO』、『CYBER LOSS』リリース後、一青窈をフィーチャリングとして迎えた『ハナミズキ』をリリース後、自身のビートチャンネル"R1vaA"と"Ichirokugo165"のビートから『Chemical』をリリース。公式MVをkedyのYoutubeにて配信中。 2024年『診断書 (feat. Yamada Finesse)』をリリース。強烈なジャージードリルビートにリアルな歌詞を乗せラップしている。 2025年ミックステープ『宇宙港』をリリース。客演には幼馴染のliioとyakumoを迎え、疾走感のある8曲が宇宙に響き渡る。

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  • liio

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