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そっと降る雨に、ふたりの記憶がにじんでいく――。
「雨音と足音」は、雨の夜に残された想いと、すれ違う心を描いた、切なくも優しいバラード。
ポツリポツリと降る雨の音と、遠ざかる足音が交差するなかで、名前のない別れが静かに語られます。
「Ahhh…」「Lalala…」といった声の響きも印象的に重なり、言葉では語りきれない感情をそっと包み込むように広がります。
濡れた街に残る足音だけが、最後までそばにいてくれる。
そんな“音の記憶”をたどるような一曲です。