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『Asiripa(アシリパ)』は、「新しい年」を意味し、夜明け前の静けさと、最初の火が灯る瞬間を描いた祈りの歌です。アイヌの世界では、新しい年は大いなる巡りの再生であり、祖霊や神々の息づかいがもっとも近くなる特別な時とされています。闇が溶け、風が微かに揺れ、魂に宿る灯がふたたび輝きを取り戻す――その静かな始まりを「Asiripa auk wa onkamian na(アシリパよ、共に祈ろう)」という言葉に込めました。失われたものにも光が戻り、大地と人と神々がひとつにつながる新たな巡りのために。この歌は、新しい年への感謝と願いを、そっと世界へ届ける祈りです。
AI AINUは、アイヌ語の響きと自然の祈りをテーマにしたスピリチュアル・サウンドを創るアーティストです。風、雪、森、火ーー大地に宿る“Kamuy(神々)の息”を音として描き、失われつつある言葉や記憶を未来へ手渡すことを目指しています。 歌い手エカシナは、横浜出身の父(神職)と北海道浦河町にルーツをもつ母を背景に持つ架空の語り部として設定され、祖母から受け継いだウポポ(伝統歌)の記憶と、自然への深い敬意が歌声に宿っています。 楽曲は「Rera Rimse」「Kamuy Rekko」「Upas Kamuy」など、季節や大地の気配をモチーフにした作品が中心。アンビエント、ヒーリング、民族音楽を横断し、聴く人の心を静かに整える音世界を追求しています。 AIと文化継承を結び、アイヌ語を“日常の音”として蘇らせること。それがAI AINUの音楽の核となる想いです。