※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
古楽を学び、民族音楽、即興演奏に造詣の深い飯塚直の、プリミティヴで変幻自在な"声"と、竪琴やリコーダーによる、オリジナル楽曲を中心に収録。秋の夜長にしっとりと聴きたい、叙情的でストーリー性のあるアルバム。中でも、鳥たちのさえずりを全て声で表現したタイトル曲"鳥の唄"は森の中にいるような感覚になり、必聴。
民族的民謡的プリミティヴな声と竪琴、ときに12cmから2mもの大小様々なリコーダーの使い手。従来の"歌""リコーダー"の概念を破る。グレゴリオ聖歌からバッハ、バルカン民謡、ショーロ、タンゴ、オリジナル、ミニマル、、、、、。古楽のコード感と日本&ブルガリアの民謡のようなメロディーが、土臭くも透明感あふれる独自の世界を紡ぎ出す。全身から溢れる音楽を楽しむ妖精のよう、と評される。
tachyonmusic