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きっとアナタも演奏した!海外人気オリジナル作品を新録音!
“吹奏楽のクラシック曲”を新録音でお届けするBCLシリーズ、第12作目は海外人気オリジナル作品をピックアップ。
R.シュトラウスを意識したフレーズが随所に散りばめられた名作、R.ジェイガー作曲「ヒロイック・サガ」をはじめ、数ある吹奏楽作品の中でも最も親しまれているといっても過言ではないA.リード作曲の名作「アルメニアン・ダンス パートI」、吹奏楽コンクールでも一世を風靡したオペラの序曲を思わせるような多彩なメロディーが魅力的なJ.オリヴァドーティ作曲「バラの謝肉祭」、19世紀後半のアメリカ西部開拓時代を題材にしたシンプルながらもロマンティックなメロディーがとっても魅力的なH.ワルターズ作曲「西部の人々」、冒頭の華やかで爽快なトランペットの旋律が印象的なR.ティルマン作曲「チェルシー組曲」などなど、後世に語り継ぐにふさわしい吹奏楽の名作を新録音にて収録!まさに「吹奏楽のクラシック曲」全9作品を収録!
1993年広島ウインドオーケストラは広島を中心に活躍するプロ演奏家により吹奏楽の素晴らしさ、そして音楽を通じ平和への願いを発信するため結成された。同年10月第1回定期演奏会を開催。このコンサート以降、年2回の定期演奏会を開催する他、学校公演、慰問コンサートといった地域に根差す活動だけでなく、県内外からの依頼コンサート等現在までその活動範囲を広げている。 1999年第11回定期演奏会が世界音楽祭“オーガスト・イン・ヒロシマ”の一環公演となる。2003年吹奏楽名曲集「バンド・クラシックス・ライブラリー」(ブレーンミュージック)の第1弾CD「春の猟犬」が発売、このシリーズは2009年までに全12弾が製作され、現在も販売中のロングセラーとなる。結成10周年記念第20回定期演奏会ではユニセフ難民救済チャリティー募金事業を行う。2011年 下野竜也が音楽監督に就任。“邦人作品”・“芸術性を追求した吹奏楽”を核とした意欲的なプログラミングが始まる。下野&HWO初となるCD「兼田敏ウインドオーケストラのための交響曲」はレコード芸術誌の特選盤として話題を集め、音楽の友社第49回「レコード・アカデミー賞 特別部門 吹奏楽」を受賞。日本管打・吹奏楽会第23回アカデミー賞(演奏部門)、第35回広島文化賞、2014年度広島市民賞を受賞。しなやかで美しいサウンドと意欲的なプログラムが各方面から注目を集め、吹奏楽の新たな可能性を感じさせるプロフェッショナル吹奏楽団として、さらなる躍進を続けている。
ブレーンミュージック