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歌詞

BLIND

Waku

I’m War Youthでもその先

何ができるか考えてる

募金にしてもそのお金がどのように渡るのか知らないから不安だ

安楽死のように意思があるなら

それを認めて死にゆく姿を見届けるのが優しさだ

でも戦いたくない人がいるなら

翻訳機に頼んで届ける言葉

洗脳された人は?救えない

悪夢で目が覚める重い汗拭えない

グレーな視界

死ぬ時に恐怖に満ちて

若い頃の俺と目が合うのだろう

世界は回ってる

俺はずっとここにいる

爆発音で寝れない

変わらず東京は眠らない

戦地でのレイブ

そこに爆弾が落ちる

報道が務めを果たす

傍観者は徴兵されるかどうかが焦点

そんな食い違いに怒りが湧いてくる

どっち側に立つか?そんなこと聞いてない

俺は見てしまった聞いてしまった

見て見ぬ振りをするな

だからどこか遠くへ

俺の近い周りの話をしよう

  • 作詞者

    Waku

  • 作曲者

    Waku, Eddy

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都会と田舎、黒と白、あの人とこの人、自己と他者、水と血。地続きの中で繰り返される二項対立の中で彼はどこへ向かうのか。ストーリーテリング仕様となって表現されるToTのリーダーWakuの最新作。

アーティスト情報

  • Waku

    物事を遠くから見つめるような歌詞と日常的、直接的な表現の組み合わせによって生み出される彼の哲学は現代社会に生きる多くの人を惹きつける。自身を「犠牲」や「媒体」とするその姿勢には他者に対して委託をする意思と自己が等身大であることを強調していることが垣間見える。クリエイティブ集団ToTを牽引するWakuは何を見つめ、何を為すのか。

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