ひとつの俺の全てに
みんなが含まれている
ひとつのこの港には
水が流れているから
気にしなけばどこにもないよ
気にしたならばどこにもあるね
慈悲もないほど俺の縮図が現前にただ俺を見つめている
君は柵を越える
腰掛ける俺は埋め立てられた土地の上に立ってる
流木を海に投げ返す
未来が過去に問いかける
寂しさを感じてたけど今は大丈夫
それも許されるような気がした
この景色が必要だった
港に全てあったんだ
調和を求めている俺は
みんなが一つになる場所が
船が沖へ出るみたい
俺も帰らなくちゃいけない
競争あふれる世界へ
でも息抜きで終わらせちゃいけねえ
二項対立させたがる人間
その前提は変えられないけどね
港に来て何かが変わった
逆も然り懐疑的な立場
反対にあるようなものも似てる
港は調和が生まれ溶け合ってる
もしかしたら生まれた街と遊ぶ街も
自由から生まれる二項も
二文字も三文字も変わらなくて
あなたと君もすれ違ったことがあるかもしれない
それをいつか知るかもしれない
俺と社会もそうであってほしい
この景色が必要だった
港に全てあったんだ
調和を求めている俺は
みんなが一つになる場所が
船が沖へ出るみたい
俺も帰らなくちゃいけない
競争あふれる世界へ
でも息抜きで終わらせちゃいけねえ
- 作詞
Waku
- 作曲
Hvsh da D.E.W
Waku の“港”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
BLIND
Waku
- 2
BARRIER TOWN SOUTH
Waku
- 3
BLACK OUT
Waku
- 4
WHITE CUBE
Waku
- 5
三文字
Waku
- 6
二文字
Waku
- 7
自由に (2024 Remastered)
Waku
E - 8
自由だけど
Waku
- 9
コモン (interlude)
Waku
- 10
さざ波の記憶
Waku
- 11
釣り
Waku
- 12
テトラポット
Waku
- ⚫︎
港
Waku
- 14
血は巡る
Waku
都会と田舎、黒と白、あの人とこの人、自己と他者、水と血。地続きの中で繰り返される二項対立の中で彼はどこへ向かうのか。ストーリーテリング仕様となって表現されるToTのリーダーWakuの最新作。
アーティスト情報
Waku
物事を遠くから見つめるような歌詞と日常的、直接的な表現の組み合わせによって生み出される彼の哲学は現代社会に生きる多くの人を惹きつける。自身を「犠牲」や「媒体」とするその姿勢には他者に対して委託をする意思と自己が等身大であることを強調していることが垣間見える。クリエイティブ集団ToTを牽引するWakuは何を見つめ、何を為すのか。
Wakuの他のリリース
ToT