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夜の光と雪が、ふたりの境界線を曖昧にしていく。
窓に落ちる雪、胸に残る声、触れれば終わると知りながら引き寄せられる指先――Inner Fever は、理性と欲望の狭間で揺れる“大人の禁断”を、静かな熱として描いた一曲。
「夜よ、ほどいて」「雪よ、隠して」と祈るような言葉が、罪も未来も見えなくしていく。溶けるほどに離れられない、その内側の発熱だけが真実になる。都会の闇と白い静寂が交差する、官能的で切ないナイト・ラブソング。