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「みんながそう言っている」
「普通はこうだから」
発信者のいない言葉が、
いつの間にか正解の顔をして
私たちの行動を縛っていく。
「誰の声でもない」 は、
責任の所在を失った“空気の声”と、
その中で押し黙ることを強いられてきた
個人の違和感を切り取った一曲。
拡声器のように投げつけられる匿名の言葉と、
そこから距離を取り、自分の声を取り戻そうとする生身の歌声。
その対比が、
「沈黙は同意ではない」という事実を
静かに、しかし明確に浮かび上がらせる。
これは反抗の歌ではない。
発信源のない声を、自分のものではないと切り分けるための歌だ。