OVERTUREのジャケット写真

歌詞

umbrella

アベセイジ

水たまりに浮かんだ

僕は透明な姿をしてた

何も知らないほうが

幸せを感じていたのかもな

君が僕を見つけて

ただ優しく抱きしめてくれたね

その優しさに溺れていたいよ

街中の悲しみを吸い込んだ

君は雨に変わって溢れた

それでも変わらずに世界は

回り続けている

どうせ何も変わりはしないなら

世界中を覆ってUmbrella

君が好きな世界を

守れるように

騒がしい世界はただ

この雨が鬱陶しいだけだ

嗚呼、何も知りやしないんだ

僕はこの世界が嫌いだ

ちっちゃな画面広がる世界

エンタメをただただ信じる民

その裏側には何がある?

何のためにそれはある?

ゴミのように見下す

排気ガスの如く、

人を物のように扱う始末

なぁ、お前の人生が壮大のように

目の前の他人にも人生がある

心無い言葉書き捨てて

ズタズタに心を引き裂いて

無言の傍観者たちは

誰もが"無関係"だと言い張るんだ

指先一つで変わる世界

指先一つだけで殺せる時代

目に見えるものが全てか?

少しは視界を広げてみないか?

別に君が誰かのために

生きなくたっていいよ

ただ笑い泣き合い

愛する人に愛されていればいいよ

どうしようもないこの世界でも

君と笑い合えたならいいや

だからもうどこへも

行かないで

街中の悲しみを吸い込んだ

君は雨に変わって溢れた

それでも変わらずに僕は

ただここで生きてる

どうせ何も変わりはしないなら

世界中を覆ってUmbrella

君が好きな世界を

守れるように

どうせ何も変わりはしないなら

世界中を覆ってUmbrella

君が好きな世界を守ってよ

何だって人のせい?

いつだって気になる人の目?

歪んだ世界より、自分の未来

水たまりに映る自分からだろう?

言葉は言霊

正直に自分映し出す

そのまま。

「そうか、この世界は僕だ」

「僕は僕が嫌いだ」

水たまりに浮かんだ

僕は透明な姿をしてた

何も知らないほうが

幸せを感じていたのかもな

  • 作詞

    アベセイジ

  • 作曲

    アベセイジ

OVERTUREのジャケット写真

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「日々何かと戦い、争い、疲れて、
"始める"ことを諦めてしまった、あなたに捧ぐ序曲。」

万能型シンガーソングライター、
アベセイジの記念すべき1作目のアルバム『OVERTURE』

自身のアーティスト活動の再始動を鼓舞した
アルバムタイトル。

全10曲、今年リリースされたシングル4曲を含み、
様々な視点からの"スタート"や"きっかけ"を
テーマにした楽曲たちを書き下ろし収録。
ゲストボーカルも迎え、
多種多様でジャンルレスな楽曲たちが勢揃いのアルバムになっている。

また、本作品でも、
歌唱、ギターやピアノなどの楽器演奏、
作詞・作曲・アレンジ・MIDIプログラミング、
ミックスダウン、マスタリング(9曲分)
ジャケットデザインを
全て自身で手掛けている。

アーティスト情報

  • アベセイジ

    歌、ギター、ピアノ、ベース、作詞・作曲・アレンジ・MIDIプログラミング・ミックス・マスタリング、 楽曲制作における全行程を、全て自身のみでこなすマルチアーティスト。 アーティストとしてだけでなく、 作編曲家、 ボーカルディレクター、 など、裏方の顔も持つ。 【経歴】 専門学校卒業後、 活動、歌唱技術の幅を広げるため、 ゴスペルクワイアに所属し、 東京国際フォーラム野外ステージに出演。 メジャーアーティストのバックコーラスや、ホテルオークラホテルや帝国ホテルなどのディナーショー、代々木第二体育館のステージ等にも出演。 同グループでテナーパートのリーダーとして チームを指揮し、 メンバー個人の指導やディレクションなどを担当。 その成果が実り、2015年9月に ゴスペルクワイアでインディーズデビューを果たし、ノンタイアップにも関わらず オリコンチャート16位、タワレコランキング2位、HMVランキング1位を獲得。 ゴスペルグループ所属時に並行して活動していた、シンガーソングライター、 バンドなどにおけるオリジナル曲が高く評価され、 ボーカルだけでなく、作曲、作詞、編曲など 作家としての活動も合わせて行なっている。 【TV】  NHK「NHK歌謡コンサート」 【ステージ】 幕張メッセ 代々木公園野外ステージ 恵比寿ガーデンプレイス 東京国際フォーラム NHKホール

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アベセイジ,Verse Music Entertainment

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