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歌詞

Counting Dog

トクマルシューゴ

いくつもの声に流れ 道のへりに犬

いくつもの声に飲まれ 目を閉じ高く飛ばす

見下ろせば 開かずの間 たとえ話の中 透けてく

三世已むと 弥生見て 身共そこへと 流れ流れて

(三四八六十八四五三 道どっちそっちこっち十)

いくつもの声を並べ 海辺たたずむ犬

いくつもの声を比べ 目を閉じ高く飛ばす

見下ろせば 開かずの間 たとえ話の中 住みつく

意味已むと 船酔いて 身共そこへと 流れ流れて

(五三八六十二八四五 道どっちそっちこっち十)

呼ばれてく 戻れていく 零れてくを越えていく

流れてく 戻れていく 越えることを超えて

三世已むと 弥生見て 身共そこへと 流れ流れて

(三四八六十八四五三 道どっちそっちこっち十)

虹がとける 音に雨ふらし 泣きの無きの日に

真夏の匂いに

  • 作詞

    トクマルシューゴ

  • 作曲

    トクマルシューゴ

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    トクマルシューゴ

100以上の楽器・非楽器を操る現代のマエストロ、トクマルシューゴ。様々な「音」を素材にオリジナルな音楽へと昇華してきた彼がいよいよたどり着いた境地が、本作『SONG SYMBIOSIS』だ。自作楽器や日本の伝統楽器、世界各地の民族楽器などありとあらゆる音を実際にマイクを通じて収録し、精密かつ巨大なスケールのもとに編み込んでいくことで、かつて誰も見た者のいないユニークな模様を描き出した。ほぼ全ての演奏を自らが行い、各楽音、更にはフィールドレコーディング素材を含む各音全てをもって、「その音がそこにあること」の意味へと迫っていく。それは、幼少期から様々な音に触れながら自らの表現に取り込んできた彼が、自身にとって、現代において人間と音がいかなるかたちで共存し、共鳴しているのかを、自らの歩みを振り返りながら思索する行いでもある。『SONG SYMBIOSIS』の響きは、「音の魔術師」というこれまで彼に冠されてきた称号を新たに更新するものであると同時に、現代の私達にとって、音楽を創造(想像)し、奏で、聴くという行為は一体いかなるものであるのかという深遠な問いをも導き出すだろう。

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Counting Dog

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アーティスト情報

  • トクマルシューゴ

    東京出身。ギターと玩具を主軸に無数の楽器を演奏する音楽家。楽曲の全てを作詞・作曲、演奏、アレンジ、レコーディング、ミキシングまでひとりで手掛ける。 2004年、米NYのインディ・レーベルより、1stアルバム『Night Piece』をリリース。無名の日本人、日本語歌詞であったにもかかわらず、各国のメディアで絶賛を浴び、世界中から注文が殺到して初回プレス分は瞬く間に売り切れる。 2ndアルバム『L.S.T.』も海外リリースされ、雑誌、新聞、ラジオ等で大きく取り上げられる。 3rdアルバム『EXIT』は北米ツアーでは4公演全てがソールドアウト。フジロック、NANO MUGEN FES、ヨーロッパ最大級の音楽フェス、ロスキレなど相次いで出演。 4thアルバム『Port Entropy』をリリース、日本全国13カ所でツアーを行い全公演が即ソールドアウト。NHK『トップランナー』に出演。「Clocca」がバンクーバーオリンピックのスポットCMに起用。無印良品のCMを手がけるなど、全国的に知名度を上げていく。 自身が主催する"TONOFON"を立ち上げフェスなどを開催。 フジロックにて満員のWHITE STAGEに出演。 『In Focus?』『Toss』をワールドリリース。

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