Lyric

まぶたの裏　いつでも思い出せる　世界線が交わって今融ける

走り出したときは無我夢中　のぼり階段　いつのまにか降る

迷い込んだ異次元空間で　モニター越しのランデブー

わかりきった答えはナンセンス　この世界は不思議でできている

常識が塗り替えられていく　瞬間切り取るスピーカー

堪えられない涙の夜も　すべては超大作のプロローグ

例えこの腕動かなくなっても　脚が前に進まなくなっても

君に届けたい歌がある

与えられたものを全部返して　それでも残った何かは

嘘じゃない　偶像じゃない　僕は

止まりかけたデータ救い出して　ダウンロード時間かかっても

塞ぎ込んだ仮想の現実で　いつだって君を待ってる

あの日言ったことをを思い出して

”その未来はキミが作っていく飽和と淘汰繰り返し　選び取ってボクのキャプチャー”

立ち上がれない苦痛な夜もすべては次に繋がるエピソード

例えこの手に掴んだもの全て　偽りの愛だったとしても

君に伝えたいことがある

叶えられたものを胸に抱いたら　不思議と残ったこの気持ちは

嘘じゃない　正真正銘　僕だ

見上げた夜空がキレイで見えなかったものがそこにあったあの日終わった世界線がまた動き出して繋がった

例えこの腕動かなくなっても　脚が前に進まなくなっても　君に届けたい歌がある

例えこの手に掴んだもの全て　偽りの愛だったとしても　君に伝えたいことがある

叶えられたものを胸に頂いたら　必然と残ったこの気持ちは嘘じゃない　正真正銘　僕だ