BURN DOWNのジャケット写真

歌詞

ダスト

Led Hertz

夜に靡く風を受け止めて

流れる街の一部になって

ゆらりゆらり日々を刻みながら

愛を1人騙る夜

喧騒を酒で潤して

悲しみのリズムに合わせて

街で流れるラブソングを背に

ここで独り踊る夜

空になったグラスの中身が

愛の箇所だけ空いた心が

あなたで満たす夢を見ながら

ここで独り踊る夜

空想で自分を作って

結局、誰も見てくれなくて

現実の壁に打たれながら

生きていくのでしょう

憧れた日々をただ求めて

掴めないものばかりを描き夢に見て

残された意味だけを探して

悲しみと苦しみの中

独り歩き出す

やりきれないことが溢れて

互いに空気を読み合って

誰も俺をわかりやしないから

ここで泣き立つしかない

ガラガラと崩れていく中で

言葉には出来ない思いが

涙に形を変えながら

溢れていくのでしょう

行き場のない痛みを胸に潜めて

遅れてきたノイズ ネオンに混ぜて1人飲み干して

こぼれ落ちた憂いをただ抱いて

ため息も煙に巻いて

独り歩き出す

消えてしまいそうな夜明けに包む

名前のないこの痛みに

忘れたいことばかりの人生に

何を願っている?

壊れかけのラジオみたいな

声が胸の奥でまだ鳴っている

途切れ途切れだったって 虚しくなって

あなたを思い出す

忘れたい日々がまだ残って

掴みたいものばかりを描き夢に見て

憧れた日々をただ求めて

掴めないものばかりを描き夢に見て

残された意味だけを探して

悲しみと苦しみの中

独り歩き出す

  • 作詞者

    Keita Yamada

  • 作曲者

    Keita Yamada

  • プロデューサー

    Led Hertz

  • ギター

    Led Hertz

  • ベースギター

    Led Hertz

  • ドラム

    Led Hertz

  • キーボード

    Led Hertz

BURN DOWNのジャケット写真

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2025年4月に本格的に活動を開始したLed Hertz。
その後に公開されたミュージックビデオが多くの反響を呼び、音楽紹介アカウントでも取り上げられるなど、少しずつ話題を集めていった。
ワンマンライブではチケットが即完売し、満員の会場で確かな熱量を届けるなど、着実に存在感を広げている。

そんな彼らが放つ渾身の1stアルバム『BURN DOWN』。
ロック、ポップス、エレクトロ──多彩なジャンルを自在に駆け抜けながらも、すべての楽曲に通底するのは“生きる熱”と“音へのまっすぐな想い”。
ライブで培われたバンドサウンドと、止まることのない情熱がひとつの形となった作品だ。

過去プレイリストイン

ダスト

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2025年10月28日

アーティスト情報

  • Led Hertz

    **Led Hertz(レッド・ヘルツ)**は、重厚なサウンドと繊細なメロディを融合させた、日本発のオルタナティブロックバンド。耳に残るエッジの効いたギターリフと、展開の読めない音楽構成が特徴で、リスナーの内面に深く響く音楽を追求している。 バンド名は、伝説的ロックバンドLed Zeppelinと、音の周波数単位であるHertzに由来している。ポストロックやシューゲイザー、エレクトロニカなど多彩なジャンルの要素を取り入れつつ、あくまでロックの精神を軸に据えたポップスタイルで独自の世界観を築き上げている。

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