BURN DOWNのジャケット写真

歌詞

Hit Point

Led Hertz

騒々しい人生に

合いの手を存分に頂戴

欲するもの全ていただき

群衆は黙って見過ごし

光瞬く一瞬の間に

黄泉路目指してフルスピードで

死ぬより怖いことは いつも

狂気に成り切れないことだ

擦り切れた日々を噛み砕き

抜け出せぬ夜を睨んで

愛を求める暇もないから

この衝動で砕かせて

人生はたった一度切り

思い通りいかないのが日々

繰り返す君とこのコメディ

外野が口出せば台無し

苦難困難超える我が道

正解不正解もないや

あくまで決めるは自分自身

全身と全霊をかけて

壊れゆく夢を踏みつけて

濁りきる空を仰いで

願い交わす隙もないから

激る業火で燃やさせて

有象無象駆ける

衝動の煌めくまま

我武者羅に生きていくわ

空回り羅刹の道越えて

暴れ回って

鼓動が踊る

愛したもの失くしても

時は進んでいくから

揺られ 振られ

贅沢に味わったら 飛び立とうか

宿命の果てまで

怒声ぶつけ

未来を切り裂け

存在する

運命蹴散らして

声を重ね

現実を越えて

滅び尽きる

奇跡が起きるまで

砕けた心を抱きしめて

霞む夜明けに目を見開いて

諦める隙もない中で

愛も恋も全部刻ませて

有象無象駆ける

ありきたりな結末は

今じゃ頼りがないから

光れ 唸れ

アドリブ任せで

撒き散らかして

鼓動が踊る

忘れたいものなんてさ

生きた数だけあるから

そのままで 血を巡らせ

走り抜けた想いを守らせて

(走り抜けた想いを守らせて)

有象無象駆ける

衝動の煌めくまま

我武者羅に生きていくわ

空回り羅刹の道越えて

暴れ回って

鼓動が踊る

愛したもの失くしても

時は進んでいくから

揺られ 振られ

贅沢に味わったら 飛び立とうか

宿命の果てまで

  • 作詞者

    Keita Yamada

  • 作曲者

    Keita Yamada

  • プロデューサー

    Led Hertz

  • ギター

    Led Hertz

  • ベースギター

    Led Hertz

  • ドラム

    Led Hertz

  • キーボード

    Led Hertz

BURN DOWNのジャケット写真

Led Hertz の“Hit Point”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

2025年4月に本格的に活動を開始したLed Hertz。
その後に公開されたミュージックビデオが多くの反響を呼び、音楽紹介アカウントでも取り上げられるなど、少しずつ話題を集めていった。
ワンマンライブではチケットが即完売し、満員の会場で確かな熱量を届けるなど、着実に存在感を広げている。

そんな彼らが放つ渾身の1stアルバム『BURN DOWN』。
ロック、ポップス、エレクトロ──多彩なジャンルを自在に駆け抜けながらも、すべての楽曲に通底するのは“生きる熱”と“音へのまっすぐな想い”。
ライブで培われたバンドサウンドと、止まることのない情熱がひとつの形となった作品だ。

アーティスト情報

  • Led Hertz

    **Led Hertz(レッド・ヘルツ)**は、重厚なサウンドと繊細なメロディを融合させた、日本発のオルタナティブロックバンド。耳に残るエッジの効いたギターリフと、展開の読めない音楽構成が特徴で、リスナーの内面に深く響く音楽を追求している。 バンド名は、伝説的ロックバンドLed Zeppelinと、音の周波数単位であるHertzに由来している。ポストロックやシューゲイザー、エレクトロニカなど多彩なジャンルの要素を取り入れつつ、あくまでロックの精神を軸に据えたポップスタイルで独自の世界観を築き上げている。

    アーティストページへ


    Led Hertzの他のリリース
"